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大穴を空けたボンネットにダクトを仮合わせし早数週間。
久々に時間ができたので、ブツを秘密の工房に持ち込み、塗装から組み付けまで一気にやってしましました。

リベットでダクトを固定し、跡（リベットのあたまの部分）をパテ埋めしてスムージング。
ダクト周りも埋めて完全に一体化させると、ボンネットの開閉時などの衝撃でヒビが入る（以前のクルマで経験済み）ので、あえてリベット留めのみにしています。

ノーマルボンネットを外し、ウォッシャーの配管も外し…、

苦節２ヶ月以上の力作を取り付けると、、、

こんな感じに仕上がりました。

細部まで見ると若干の粗さもありますが、個人的には満足度“大”な感じです＾＾v

先日、ドライブの最中に前方を走っていたN BOXのリアに何やら違和感。。。

あれっ！？

「“INU（犬） BOX”になってる～!!」

このエンブレムってアフターパーツで売ってるのかな～？？

群馬NSX連合会の定例MTGで紅葉が最盛期を迎えている草津白根から志賀高原を抜け、さらに新潟県津南町に立ち寄り、湯沢I.Cから関越道で群馬に戻るルートでした。

途中、予想通りの渋滞もありましたが、NSXが10台連なって走る光景は、紅葉以上に周囲の目を引き付けたことでしょう。

人づてに「NSXの純正ボンネットを処分する」という話を聞きつけ、ふと物置の奥に8年前まで乗っていたS15シルビアにつけようと購入して以後、結局そのまま放置していた後付けダクトがあることを思い出し、「捨てるならちょーだい」ということで譲ってもらいました。
ただ、近頃は便利屋さんが買い取りに回るくらい貴重なアルミですから、一応心ばかりのお代は受け取ってもらいました＾＾;

早速に庭先で作業開始。
アルミなので切りやすいですね～♪
切削用ではない研磨用のサンダーであっという間に大穴が空いてしまいました！
これにダクトを仮合わせしながらボンネットの湾曲にフィットするようにヤスリがけをしていきます。

…と、そんなこんなで夕暮れとなってしまったので、今日の作業は終了。
これからの状況を考えると、「続きはいつになるのやら…」という感じです（~ ~；）

今日で車検切れになるand-gy号でしたが、当然2年間の延命措置です＾＾
ついでに下回りの高圧洗浄とオイル＆フィルター交換。
エキマニ最下部が最低地上高的にアウトだったので、検査時に一旦を上げ、再度自分好みに調整しました。
そのとき、HIDに変えたのに暗いな～と感じていた光軸をほんの少し上向きにし、実験の意味も含めてアライメントもイジッてみました。
以前から結構ネガティブ方向になっていたフロントキャンバーは純正の規定値に戻し、リアのトーをトータルでイン2度（標準状態はトータルでイン4度だったハズ）くらいにしました。リアキャンバーは起こし気味にしたので、この状態での直進安定性と高速コーナーのスタビリティ、リアタイヤの摩耗（片べり）具合をしばらく検証してみたいと思います。
ちなみにand-gy号は、駐車時で前後とも1cmほど運転席側の車高を高くしています。