休日１０００円割引制度を利用して♪

高速道路の「休日上限１０００円」料金割引制度や無料化実験が明日で中止・一時凍結されるのを前に、せっかくの割引制度なので、ふと思い立ち、急遽、上信越自動車道を使って、上信越方面日帰り弾丸ツアーを決行することにしました！

事前の天気予報では、関東地方も上信越地方も「くもり」だったものの、高速「１０００円」最後の週末による駆け込み混雑が予想されたため、午前４時に出発しました(^_^;)

まず、目指したのは、その昔、教科書に載っていたナウマンゾウの化石の発掘で有名な、長野県にある野尻湖です。

往路は、中央道調布ＩＣ→八王子ＪＣＴ→圏央道→鶴ヶ島ＪＣＴ→藤岡ＪＣＴ→上信越道→信濃町ＩＣを利用しましたが、全く渋滞に遭遇することなく、快適に目的地に午前7時半頃には到着しました♪

↓ここが一度行ってみたかった、有名なナウマンゾウの化石が発掘された野尻湖です。早朝かつ天気が曇りだったこともあり、観光客の姿は殆どありませんでした。



↓湖畔には、ナウマンゾウ博物館もありました。



野尻湖をあとにして、次に向かったのは妙高高原です。

妙高高原と言えばスキー場が有名ですが、スキー歴２４年のなかで、まだ一度も訪れたことがない場所でした。

妙高高原も、生憎の曇り空で、天気が良ければ妙高山が見られる場所でも、山には雲がかかっていて山頂は全くみることが出来ませんでした（涙）

↓生憎の天気で、山の中腹までしか顔を覗かせなかった妙高山



↓こちらのような風景を期待していたのですが、妙高山が全く見ることができず、残念でした



妙高高原を後にして、さらに一般道を使って北上し、ネットで事前に調べてみたら、日本海の美しい海を眺めることが出来ると評判の高かった、上越市にある日帰り温泉施設「鵜の浜温泉　人魚館」を目指しました。

ここで、温泉＆仮眠＆昼食（海鮮丼）を取り、約２時間ほど滞在しました。ここも、天気が良ければ露天風呂から真っ青な美しい日本海の海を眺めることが出来るのですが、残念ながら生憎の雨模様でした（涙）

↓今回、立ち寄った鵜の浜温泉　人魚館です。料金もリーズナブルでとても快適でした。温水プールも併設されてました。




最後に柏崎市にある、日本海鮮魚センターで、佐渡島産の天然ブリと甘エビを土産に購入し、午後２時過ぎには北陸道米山ＩＣに乗って、長岡ＪＣＴ→関越道→鶴ヶ島ＪＣＴ→圏央道→八王子ＪＣＴ→国立府中ＩＣを経由して、午後５時半には無事に帰宅しました。

帰路の渋滞も、帰宅時間が早かったためか、中央道の国立府中ＩＣの手前からの渋滞を除けば殆どありませんでした。

実際に現実に実施してみると、こんな無茶かつ無謀と思われる無計画な長距離ドライブが出来るのも、高速代が上限千円だからこそ可能であることを痛感しました。


ちなみに、この日の総走行距離は約７００キロ弱、燃費は１２．２キロ／リッターでした。途中、一般道の走行距離が約１００キロほどありましたが、３リッターとしては、まずまずの結果ではないかと思います♪