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2011年08月14日 イイね!

北東北ドライブ紀行(岬を目指して♪)

北東北ドライブ紀行(岬を目指して♪)夏休みを利用して、岩手県北にある妻の実家に帰省してきました。

 東北北部は、日中は30℃まで気温が上昇するものの、朝晩は気温が下がり窓を閉めないと寒いくらいでしたが、昨日帰京してみると、東京のうだるような殺人的な暑さに、快適な東北の気候に慣れていた体もダウン寸前です。





  今回の東北帰省では、目標を5つ立てました。

1.津軽半島の竜飛崎にある階段国道を見学する

2.日本百名道にもなっている「竜泊ライン」を走行し、眺瞰台(ちょうかんだい)展望台から北海道を望む 

3.生ウニ丼を堪能する

4.下北半島の大間崎に行き、本州最北端から遥か彼方に見える北海道を望む

5.大間の名物である生本マグロ丼を堪能する

6.恐山を見学し、「口寄せ」してもらう。

まずは、1番目の目標は、訪問時は天候にも恵まれ達成出来ました。

全国でも珍しい階段の国道です。
階段のため、上から下る方法と下から上る方法の2通りになりますが、私は下から上ることにしました。

階段国道の下側の入り口は、あまり目立たないため、クルマだと気付かずに通り過ぎてしまうほどでした。

↓クルマが通れないごく普通?の階段歩道に、国道の標識が逆に新鮮に感じます。
DSC00509


続いて、日本百名道にもなっている「竜泊ライン」を走ってきました。

↓竜泊ラインのシーサイドドライブは景色も素晴らしく、まさに日本百名道に相応しい道路でした。
DSC00461



この道ですが、小泊から竜飛方面に向かって走ると、最初のうちは進行方向左側に奇岩などの風光明媚な海岸線が続くと思ったら、途中から急に傾斜のキツイ登り坂がはじまり、つづら折りのワインディングが続き、標高が高くなるに連れて、どんどん海岸線が下に下にへと離れていく様子はとても楽しいものでした。

↓登り傾斜がキツクさらにヘアピンコースのようなワインディングロードは道幅も広く、爽やかで心地よい海風を感じながら水平対向6気筒の官能的はサウンドに酔いしれながら走行するには、まさに最適かつ極上のとても爽快なドライブコースでした。
DSC00474



↓竜泊ラインにある「眺瞰台(ちょうかんだい)展望台」よ~くご覧いただくと、北海道(松前半島)も眺望できました。(画像上部の少し黒っぽくみえるところが松前半島です)
DSC00489


昼食のため立ち寄った「道の駅小泊」のレストハウスに偶然にも?生ウニ丼出してくれるところがありました。しかも、なかなかのボリュームの生ウニが御飯の上に乗っていて、味も甘くてトロける旨さにも関わらず、二千円と良心的な料金設定にも感激しました!

↓これだけの生ウニが乗っていて二千円の良心的な価格設定に感激!さらに味わって美味しくて再び感動しました!
P1000229


続いて、日を変えて、今度は、下北半島の突端にある本州最北端の地、「大間崎」を目指すことにしました。

日本最北端(行政権が及ぶ最北端の地)の宗谷岬には行ったことがありましたが、本州最北端にもぜひ一度行ってみたいと思っていたのですが、この度、念願叶って、ついに実現しました!

この日も天候に恵まれ、下記の画像では確認しずらいのが残念ですが、薄らではありますが、肉眼で対岸の北海道を望むことが出来ました。

↓「大間崎」にも日本最北端の地である宗谷岬と同じような「本州最北端の碑」が設置されてました。
DSC00576


大間と言えば「マグロ」が有名です。せっかく本州最北端の地「大間」に来たのだから、マグロを食べずに帰るわけにはいきません。

早速、いろいろお店を物色していると、ありました!生本マグロを食べさせてくれる店を発見!少し値は張りますが、生本マグロ「ぜんぶのせ」を注文しました。マグロの赤身がこんなに甘みがあって味があるものだとは思いませんでした。

今まで食べた、赤身は一体何だったんだろう・・・。

↓生本マグロぜんぶのせ。2,500円ナリ。とても美味でした
DSC00582


大間崎を目指す途中に、有名な「恐山」があります。その恐山にはイタコと言う「死者の魂を我が身に宿しその言葉を伝える「口寄せ」」が出来る人がいると聞いていたので、ぜひ死者の魂を呼び寄せてもらおうと思い、立ち寄りました。

しかし、私の事前調査不足でイタコさんは、恐山には住んでいないそうです(^_^;)イタコさんは、普段は青森県内各地のご自分の地元で暮らしていて、恐山大祭と恐山秋詣りの時および土日にいらっしゃるそうで、私が訪問したのは8月10日(水)だったため、残念ながら会うことが出来ませんでした。

↓恐山に着くとすぐに気付くのが独特の硫黄の臭いです。これだけでも、通常の寺社仏閣とは一線を画す特別な雰囲気を持っています。
DSC00558


<もしよろしければ、東北北部紀行フォトギャラリーもご覧ください>

1.日本百名道「竜泊ライン」眺瞰台展望台眺望、階段国道 

2.下北半島の大間崎(本州最北端)からの眺望

3.恐山見学

Posted at 2011/08/14 07:53:25 | コメント(9) | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域

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