
じゃじゃーん、我が家にロシア(ホルスフィールド)リクガメの男の子、ダーウィン君がやってまいりました♪
2011年にイギリスで孵化したCB(Captive Bred)の2歳の男の子です。
名前はもちろん、進化論のチャールズ・ダーウィンから。
本当は亀を飼ったらカシオペアと名付けたかったのですが、爬虫類店でビビビッと来たのがこの子だったので、やむなく変更。
でもショップに居た中で一番元気で、甲羅の模様も一番キレイでお顔もかわいかったので、この子にしてよかったですー♪うふふ。(←親バカ)
2歳とは言ってもまだまだ小さくて、甲長6.8cm、体重は64gしかありません。
これからモリモリ食べて大きくなってね♪
(と言っても、ロシアは最大でも20cm程にしかならないのですが…)
ダーウィン用の箱庭はこんな感じで日当たりの良いコンサバトリーにセットアップしています。

ちょうど今キッチンを改装中なので、この箱は古いキッチンユニットを再利用。底をお風呂用のシリコンで閉じて砂が漏れないようにし、移動が楽なようにキャスターを付けました。
昼間のコンサバトリーの気温は25~32度くらい、UV温熱電球の下はそれよりも温度が高くなっています。
夜はUV温熱電球を消して箱庭ごとダイニングに入れ、室温は18~22度くらい。寒いときは自分で床材(砂場用の砂とコンポストのミックス)を掘って、潜って調節しているようです。
イギリスは圧倒的に曇ってることが多いのですが、チラッとお日様が出ると、「それー!」っとばかりにダーウィンを洗面器に入れて移動し、お庭を散歩させています。

ダーウィン目線で見ると、我が家の小さな庭も立派に見えますねー♪

お散歩中に遭遇した草花は、ニオイを嗅いで美味しそうだったらかじってみてます。

お花やクローバー、タンポポがお気に入りの模様。

↑初計量 (5月21日)

↑温浴中
いろいろなリクガメオーナーさんのブログを読んでいると、「家に来てから数日は餌を食べない」とか、「ストレスや腸管閉塞で何日もうんちをしない」ことがあるとか書いてあってすごく心配だったのですが、ダーウィンは来た当日から餌を食べ始め、4日目の今日はついに初うんちも出ましたー♪(汚い話でごめんなさいね…)
私は餌よりもうんちのほうがずっと心配で、毎日10分程度の温浴をさせて「出ろー出ろー」とブラシで全身をマッサージしていたのですが、今日ついにぷりりっとお湯の中に放出してくれました!
色は濃い緑色で、ニオイは…ちゃんとうんちらしいニオイがしましたよー♪
うんちのニオイを嗅いでこんなにうれしかったのは生まれて初めてかもしれません!(←変態ではありません)
うんちも元気もモリモリで、どんどんたくましく育って欲しいなー。
では、今後ともうちのパンナちゃん共々、仲良くしてくださいね♪
Posted at 2013/05/24 00:36:05 | |
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