銀馬車のブログ一覧

3月17日(日)　お彼岸恒例の墓参りツアー。
義父→義母の姉夫婦→義母の兄弟→実母の墓参りを済ませ、
まだ15時過ぎだったので首都高を使わずに下道で帰る途中、
少し前から出始めていたバッテリー充電のアラートが出て、


信号で停止するたびにカーラジオが途切れるようになり、ナビが再起動。

2週間前に法定点検でバッテリーを診て貰ったばかりなのに～！
と思いつつ、慎重に運転していたけれど、
自宅まで2Kmのところで、いろいろなアラートが多発し始め



シフトチェンジが出来なくなりＤ⇔マニュアル操作も無効、
アクセルを踏んでも加速せず徐行状態になりました。

幸い自宅まで歩いて10分ほどの場所だったので
道の端に停車し三角停止版を立てて、


妻と義母を帰宅させ、ロードサービスを依頼してから
法定点検をお願いしたフラミンゴさんに電話し
緊急入院の受け入れをお願いしました。

1時間ちょっとしてロードサービスが牽引車で到着。


「これ、4WDなんですけど大丈夫ですか？」と尋ねると
どうやらFFと思ってたらしく、急遽積載車を手配。
バッテリーは低電圧でギアがパーキングでロックされた状態だったので


ブースターケーブルでチャージしてエンジンを掛けるも
ケーブルを外すとエンジンも停止。
不具合はオルタネーターでほぼ確定。
ポータブルのバッテリーをエンジンルームに置いたまま

エンジンを始動して徐行で積載車まで移動して

エンジン停止後2時間経ってようやくドナドナとなりました。


昨年は元ディーラーで車検を済ませた4日後に
冷却水が漏れて白煙騒ぎ。
今回も法定点検を終えたばかりなのに、と不満を漏らすと
ロードサービスのスタッフさんが
「元整備士だった経験から言えば、オルタネーターは突然死するので点検で見つけることは困難。
定期的に交換する部品でもないので運が悪かったと思うしかない」
と励ましの言葉を頂きました(苦笑)

とはいえ。
昨年の白煙は走行会のロングドライブ直前に冷却水が漏れて。
今回は前日の159ＮＭを欠席し、墓参の帰りも一般道を走ったことで
首都高／高速道路でのエンストという最悪の事態にならなかったのは
不幸中の幸いでした。

翌日、フラミンゴさんから見積の連絡があり、
159の3.2Lはエンジンの脱着が大変らしく、
去年交換したバッテリーも過放電している可能性があるので
オルタネーターとバッテリー交換作業は2週間で、作業見積りは２６万円。


次はどこが壊れるかなぁ。。。。

①Have engine checkedワーニング
　https://youtu.be/SPR2Us4sdsM
②冷却水の漏れ措置
③1000回転前後の異音の点検
　https://youtu.be/ekbAzZhdmOg
④エンジンルームフューエルホース燃料漏れ　50507310
　※生産終了、国内在庫無し
⑤ブレーキ負圧配管樹脂部亀裂有り　50513258
　※スロットルボディガスケット生産終了

の不具合を、フラミンゴ クゥオーレさんにて対応頂き、
愛車の懸念がすべて払拭できました。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1604289/car/1191426/6105418/note.aspx

　②の不具合は長距離ドライブが心配で、④⑤は、ディーラーに
「サーキットでの全開走行はやめた方が良い」と言われていたので
穏やかな余生を過ごすつもりでしたが、また筑波で走れるかと思うとワクワクが
止りません。

　新車で購入してから10年間、ずっとディーラーにお世話になってきましたが、
・エクステンドワランティの保証期間切れ
・主治医だったチーフメカニックの退職
・ディーラーがFCAとの「アルファロメオ新車販売ライセンス」終了
　（現在は認定サービス工場の位置づけ）
のタイミングで主治医変更を模索してきましたが、ディーラーが扱っている
フィアットには159から乗り換える対象の４ドアセダンがないため、
今後のお付き合いの未来が見えなくなっていたこともあり、
代車をお借りできない状況で、今回主治医変更を決心しました。

　ディーラーはメーカーの指示に基づいたマニュアルに基づいた対応、
　ショップは経験による合理的な解決ノウハウ、
それぞれのメリットがあると思いますが、
今回の対応で、愛車アルファロメオ159 3.2 JTS Q4 Qトロニック TIで
またサーキットを走れるようになったことは、この上ない喜びです。

　まだまだ、この美しいクルマを降りることはなさそうです！

　愛車159 3.2 ti の12ヶ月点検をディーラーにお願いしていたところ、
サービス担当者から電話がありまして、

「大事なご相談です。
点検したところ、何点かで劣化を確認したのですが、国内に部品がなく交換が出来ません。
　特に
”エンジンルームフューエルホース燃料漏れ：50507310”
に関しては最悪、燃える可能性がありますので、長くお乗り頂くためにも
今後はサーキット走行はお控え下さい。
　中古部品を探してみますが、今回はそのままでお返ししますのでご了承ください。」

　フューエルホース以外にも、159アルアルの
”フューエルポンプ漏れ：55601673”
は2回目の交換。
　ガソリン臭はするものの致命的な問題ではないので、交換を見送ることに
しました。
”ブレーキ負圧配管樹脂部亀裂有り：50513258”
は、突然重ステになる可能性があるとのこと。



　リアシートにカメラ取付用のクランプを取り付けて、筑波を走る予定だったのが母の逝去でキャンセルとなり、次回の走行を楽しみにしていたのですが。。
　残念です。(/_;)

　愛車は2010年登録なので2013年の車検から高くなるので、3年後には
乗り換える可能性が高くなりました。
　こんなに美しい車の後継なんて、なかなか見つからないだろうなぁ。。。

スリップサインが出るほどに寒かった大晦日の夜に洗車していたら、




２年前に交換したばかりのルーフのモールがペロリと剥がれました。


左右交換で23,609円掛かったのに～。


アロンアルファでくっつけてしまいたい気分です。

　助手席のグローブボックスのオープナーのベトベトが、触ると手が汚れるほどになってきたので、馴染みにディーラーである、フィアット・アバルト江戸川に相談したところ、
「オープナーだけを外すことは出来ないので、扉ごと外して業者に出します」
との説明。

　お値段もお手頃だったので、家内からの「可及的速やかに対処すべし」との厳命もあり
28日(日)の夜に、ディーラーを訪れました。

　クルマを見ながらのカプチーノ、美味しいんです。^^



　こんな感じのグローブボックスが、


　こんな状態で来週の土曜日まで過ごします。


　ETCやIPodが飛び出さないように固定して貰って、助かります。

　ついでに、前日に他店で対処して貰ったブレーキホースの交換を見て貰ったところ、
ボンネットを開けるや、主治医が「あれ？」と。

　なんですか？って覗き込むと、なんと、排ガスを浄化するためのパイプが外れたままに
なってました。＼(◎o◎)／！

　こちらが作業前に撮影した写真


　ピンクの矢印部分、ちゃんと口金でパイプが固定されています。

　こちらが、日曜日に発見した状態。


　「ブレーキホ－スの脱着の際に、作業効率を考えて外して、戻し忘れたんじゃないかと。
　ただ、外した口金は見当たりませんね。」と言われて、どうすれば良いのかと不安な気持ちに。


　今回、他店に浮気したことで発奮したのか、エンジンルームを清掃してくれて、
さらに、失われた口金も、ホースの接続もサービスで対応して下さり、とっても助かりました。



　今回をきっかけに、主治医を変えようかとも思いましたが、最初の作業でこういう不手際があると
品質に対して不安に感じてしまいます。
　ブレーキ不具合の対処をして貰った店には、再発防止のために事実をフィードバックしましたが
主治医の切り替えはもう少し様子見になりそうです。