アロハハチロクのブログ一覧

近所で[すいせん祭り]が始まったのでバイクで行って来ました。

すいせんの黄色、青い空、白い雲のコントラストが綺麗でしたョ。

バイクのライト（ハロゲン）が暗いので最近はやりのＬＥＤにしてみました。











Ａｍａｚｏｎで安売りのやつです。ファンが前側なのでライトケースにすんなり収まります。


今までのハロゲン


ＬＥＤ


古臭いバイクにはハロゲンの方がお似合いかも・・・。

昼間の試走（トンネル内ですが・・・）では、だいぶ明るくなったみたい。ハロゲンの時は”ライト点いてるの？”ってくらい暗かったですが、ＬＥＤは路面をしっかり照らしてるのが確認できます。


先ほど暗くなってから点灯してみました。（も～一杯やってしまったので試走はしてません。）
ロービーム


ハイビーム

光軸調整必要かな？ま～しばらく様子みてみます～！

ご無沙汰です。車の話題で無く恐縮ですが・・・

チョット前にみん友さんより「ギター見せて～」（実際にはもっと丁重な）とのメッセージを頂き、30年近く物置に仕舞いこんでいたギターと久々に再会しました。

何を隠そう（何も隠してませんが・・・笑）実は私、昔ギター少年でした。（腕前は学芸会レベルでしたが・・・）
当時のギター少年の憧れのギターといえば、ギブソンのレスポールかフェンダーのストラトキャスターですネ。私の憧れはストラトキャスターでした。しかもスモールヘッドのオールドモデル（当時はこう言いました。）コレです↓（写真はネットの借り物）

当時の高校生にとってフェンダーのギターなんて夢のまた夢！とても買える代物ではありません。
しかし当時の日本のギターメーカー・ブランドは、今ではチョット考えにくいですが、コピーモデル天国でした。「コピーモデル」と言えば聞こえはイイですが、今風に言えば「パクリ」ですネ～。

そんな数あるコピーモデルの中から選んだのがこれです↓

グレコのストラトコピーです。細かいディテールは本物と違いますが雰囲気は良く出来てると思います。
バイトしてやっと買ったギターです。高校生にはチョット高い買い物でした。

グレコＳＥ－８００というモデルです。
富士弦楽器製・・・シリアル№［Ｉ７６３３０９］です。1976年9月製造です。何と今年で40年ですネ～。

76～77年当時グレコＳＥシリーズは
ＳＥ－５００（￥50,000）
ＳＥ－６００（￥60,000）
ＳＥ－８００（￥80,000）
の３グレードあって、私のギターは今回ネットで調べるまでてっきりＳＥ－６００だと勘違いしてました。しかし今回色々調べてみると76～77年当時のモデルは、
①スモールヘッドは８００のみ、５００と６００はラージヘッド。
②シャーラー製ペグは８００のみ、５００と６００はグレコ製ペグ。
③ラッカー塗装は８００のみ、５００と６００はポリウレタン塗装（多分）。
との事で、私のモデルは上記3点に当てはまるのでＳＥ－８００と断定しました。

ボディはアルダー材　ネックはメイプル１ピース

ヘッドの焦げ跡は、当時ここにタバコを挟むという不思議な風習があったため・・・

シャーラー製ペグ

ネック裏面　傷も無く綺麗です

ＶＯＬＵＭＥノブは純正ですが2個のＴＯＮＥノブは本物のフェンダー製
当時どっかの楽器屋から極秘方法で入手しました（笑）
40年経つと色がちがってますネ～。

ボディにそれなりの傷はありますが、保存状態は良くネックの反りや歪みもありませんでした。

グレコＳＥシリーズもこの数年後には細かいディテールまで忠実に再現した「スーパーリアル」シリーズになり、その後色々あり（内容は省略します）ついにフェンダージャパンが設立されて富士弦楽器からフェンダーブランドのギターが発売される事になりました。

今回色々調べて驚いたのですが、30年前には悪く言えば「偽者の中古品」だったギターが30年後の現在では「ジャパンビンテージ」なる市場ができて、物によっては高額で取引されているようです。

近いうちにこのギターの音が出るか確認して（出なければ修理）、指の運動は老化・ボケの防止になるようですのでボチボチ弾いてみますか。
30年ぶりだとコードも忘れてしまったし、指も全然動きませんし、一からのスタートですネ～！