エンツォ・テラーリのブログ一覧

本田技研工業㈱　HPより抜粋

Hondaは、リアルオープンスポーツカーとして好評を博してきた「S2000」の生産を、2009年6月末をもって終了する。

　S2000は、1999年に世界トップレベルの高出力4気筒自然吸気エンジンを搭載、50：50の理想的な車体前後重量配分を実現し「走る楽しさ」「操る喜び」を具現化したFRのリアルオープンスポーツカーとして発売された。また、運動性能だけでなく、当時の排出ガス規制値を50パーセント以上下回る排出ガスレベルや、新開発オープンボディ骨格構造を採用、クローズドボディ同等以上のボディ剛性を実現し、環境への配慮と世界最高水準の衝突安全性も兼ね備えていた。その後、VGS（車速応動可変ギアレシオステアリング）の追加、タイヤサイズの変更、排気量アップなど運動性能を向上させるなど、進化を続けてきた。

いやー、とうとうこの時がやってきましたか・・・登場から10年、これだけ長期間生産し続けてくれたホンダに感謝です。今まで以上に、更に大事にしていきます！

1992年に発売されたMr.childrenのアルバムですが、「いつの日か二人で」というこの曲だけは、10年前を思い出してしまう、そんな回想ソングです。とっても好きな子と、片想いながら一緒に聞いていました。あの時の愛車は・・・Ｃ３３ローレルのメダリスト（ＲＢ20ＤＥのツインカムの5ＭＴ）だったな。。。あー懐かしい。

今さっき、TVのニュースに出ていたのでネットで探してみました。エリーゼのように見えるのですが、モーターで走るEVです。スペックも驚きです。アメリカの会社が発売しているスポーツカーです。昨今、ビッグ３の今後について騒がれていますが、どうなるのでしょうか？日本も日産が2010年中にEVを出すと、ゴーン社長は言っていました。電気自動車時代の完全な到来元年に2010年はなるか？私個人は、これが本来の21世紀の自動車なのだと思います。エンジン音やマフラー音ではなく、モーター特有の「キュイーン」って音がする自動車が走る時代。これはこれで面白いと思いますね。きっと無音じゃ危ないってことで、排気音を加えるチューニングが流行るかもしれませんｗ