先日、バンパーを擦ってしまい、市販のタッチペンで塗ったのですが…色が合わない!
そこで、純正タッチペンとその他の品々を買いにお出かけしました。
ただ、作業は酷い砂嵐のため断念。
という訳で、今日はDIYの練習で、ミニカーを塗ってみました。
↓真ん中の青いGT-Rを、エクちゃん色に塗ります。

まず、ガラス部分(プラスチックだけど)をマスキング。

ボンネットのみ純正タッチペン、その他部分は市販タッチペンで塗りました。
6回くらい筆で重ね塗りしたのが↓。マスキングを剥がします。

フロントガラス、失敗↓(笑)
めんぼうにラッカーうすめ液を染み込ませて磨きます。

キレイにならなくて、挫折。
…という訳で、全塗装完了!
エクちゃん色のGT-R(塗りムラだらけの近くで見ないで仕様)↓ができました。

筆できれいに塗ろうという発想自体が間違っている気がしてきました(笑)
(プラモ塗装きれいにやるなら、やっぱりスプレーですね。)
これで終わり…でもいいのですが、今回の塗装は
“DIYの練習”が目的なので、コンパウンドの具合も確かめます。
塗装はどれくらい削れるのでしょうか?
下図のように区分して、穴のあいた靴下で磨きます。

マスキング↓して磨く

…出来たー!
(ケータイのカメラなので画質が悪くて、表面の質感とかが伝わりません。ごめんなさい!)
良いサンプルが出来ました。
今日からはミニカー入れではなく、車用品と一緒に保管します(笑)
さて、作業中、作業後に気付いたことですが…
A.純正タッチペンでさえ、色が合わない!
柚木エクスは随分退色しているようです。しかし、とりあえずはこれで塗ろうと思います。
あまりにも目立つようなら、白タッチペン買ってきて調整します・・・。
(kouhiukeさん、純正タッチペン購入のアドバイス、ありがとうございます。)
B.市販タッチペンは、質感やラメ(?)の配合割合が全く違う。
純正タッチペンで重ね塗りした後は、つるんとした、まさにエクスの質感に仕上がりました。
(色は完全には合ってませんけど・・・。)
市販タッチペンで重ね塗りすると、表面がカサカサ!しかもしわしわ!その上、良く見るとラメの配合割合が違うようです。
C.マスキングテープの上に塗料をたくさんつけてしまうと、染みる。
「マスキングしてあるからいいやー」と、マスキングテープの上も適当に塗っていたら、
下に染みていて、粘着面とともにミニカー本体に残ってしまいました。
2重にマスキングするとかで防げるような気もします。
実車でやらないように気をつけます・・・(汗)
D.仕上げ用の液体コンパウンドはいらない。
粗めのコンパウンドで磨いた後でも、純正タッチペンで塗ると、表面はかなりなめらかになりました。
そこまできれいに本体を削らなくても良さそうです。
E.コンパウンドで削る前に耐水紙やすり等で大まかに凹凸を取った方がいいかも。
コンパウンドでは思ったより削れなかった・・・。そりゃそうですよね。
コンパウンドは磨くものですから。
(TAKA・MUさん、ご指摘ありがとうございます。)
F.素手が有機溶媒臭くなる。
爪の間にコンパウンドとか。手袋が必要ですね。臭い手ではご飯が作れません。
G.細筆でも塗りにくいところがある。
つまようじを使うと良いらしいですね。
(陰画消滅さん、ご指摘ありがとうございます。)
ブログにコメントしてくださった皆さんからのアドバイスや、以上の発見や経験を生かして、黄砂が収まり次第、エクスをリペアしようと思います。
・・・完成はいつになるのやら・・・。
Posted at 2013/03/10 17:43:17 | |
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