
≪話が長くなったのでこれまでのあらすじ≫
車庫でエクスのお尻バンパーを擦った不肖柏木は、急いで市販タッチペンを購入し、とりあえず塗ってみた。
しかし、光沢や色が全く違い、落胆。ディーラーへ行き、純正タッチペンを購入した。
ミニカーでの塗装の練習を経て、意気揚々と純正タッチペンをエクスに塗ったものの、再び色が合わない。
ただ、光沢は合っている。色が合わないのは、エクスが日焼け(?)しているかららしい。
という訳で、家のT30エクス(ダイヤモンドシルバーBKY0)より明るい色のT31エクス(ブリリアントシルバーBK23)用純正タッチペンで、色を調整することになったのであった。
≪あらすじ終わり≫
3月19日にディーラーに行き、注文していた純正タッチペンを受け取ってきました。
作業を行ったのは、本日22日。
色を調整した塗料が重ね塗りの待ち時間の間に乾かないように、↓を使いました。

のむヨーグルトの空き容器(万年筆のインク拡散用の金属球入り)
これを使って、タッチペンどうしを混ぜ混ぜ・・・。
ぺたぺた・・・。
そして、重大な問題に気が付きました。
・白っぽくするためにBK23を混ぜると、できた色がボディと同じでも質感がざらざらになってしまう。光沢も違う。コンパウンドで磨いても、質感は合わない。
・質感、光沢を合わせるために元のBKY0を混ぜると、色が濃くなってしまう。
・・・つまり、タッチペンどうしの混合による塗装には、限界がある・・・ということです。
さて、次に考えられる行動は3つです。
①これから自分でスプレーとかを一式揃えちゃう。
②Dとかでバンパー全塗装。
③妥協してこのまま。
*ここから脳内会議
自分でスプレー塗装用に一式そろえちゃえばいいんじゃないか?
いや、そんな大がかりな事をしても、自分がどれくらい上手くできるかは未知数だし、そもそも塗料の色が合わなければ終わりだ。
かなりの頻度でぶつけている・・・とかならまだしも、今後も酷いぶつけ方はしなそうだし、これ以上の道具をそろえることの有用性が感じられない・・・。
しかも、道具を揃えた時点でディーラーでの傷直し約1万円よりも高くついてしまう・・・。
それより、もっと他に、エクスのために必要なことがあるじゃないか?
ミッションオイル交換、シートを布製にしたり、クラッチ盤交換もしないといけないよなぁ・・・。
これらの作業のために、無駄遣いはやめるべきだろう。
*脳内会議満場一致
・・・『③妥協してこのまま。』で行こうと思います。
というわけで、すっきりしませんが・・・以上の経過を経て、ついに完成!
(画像のぼかしは気にしないでください。自分が写り込んでいたので消しました。)
ミラー
バンパー後ろ
バンパー左後ろ
コンパウンドでもう少しなめらかにすれば、目立たないかもしれません。
きれいに直るのを楽しみにして頂いていた、協力して頂いた方々には申し訳ありませんが、
そういうことで、ひとまず許して下さい・・・。ごめんなさい!
・・・いろいろありましたが、この作業は、私ひとりの力ではできませんでした。
整備手帳を参考にさせて頂いた方々、
相談に乗って頂いたディーラーの方、
そして、お忙しい中、アドバイスをコメントして下さった方々・・・。
お世話になった皆様に、この場を借りて、お礼を申し上げます。
本当に、ありがとうございました。
結構な金額を費やして買った車用品ですが、
これからは、使う必要が無いように、さらなる運転技術の向上を心がけます。
・・・と言った矢先ですが、左前ホイールカバー横ガリしました・・・↓

再び、どうしよう・・・(^_^;)
Posted at 2013/03/22 15:54:47 | |
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