空から倒壊を見てみようの巻。

被弾は少なく帰路。



>久し振りの安堵感。





山形県のお仕事は無事に完了。

悪くは無かった。

しかし、技術継承がイマイチかな。

良くありがちな先代が残した仕組みやルールを守る事に重きが置かれ、

どうしてその仕組みやルールがあるのかを理解していないパターン。

団塊の世代のリタイアに伴い世代交代を急いだ日本。

急ぐ為に伝えなくてはならない事をルールや仕組みに反映したのだが、

結果、その守らなくてはならない事しか残らず、

どうしてそうなっているのかを理解していないんだよね。

なので、どうしてその温度で処理をしているのかを考えてみて下さいとお願いした。



帰りは飛行機をチョイス。

約1時間のフライトで名古屋に帰れるなんて…。

鉄道だと6時間弱は必要なので、差は雲泥である。

費用的には早めに予約をすると鉄道よりも安くなる嬉しさもある。



さらば、山形。



飛行機は機体トラブルで20分程度の遅れ。

まぁ、遅れたと云っても新幹線で帰るよりも早いから良しであろう。



空から倒壊を見てみましょう。

さて、突然ですが問題です。

画像の場所はどこでしょうか???

ヒントは飛行機は土岐の方から豊田の方に飛行して、

豊田市上空から刈谷手前で旋回して県営名古屋空港に着陸しました。

答えは『鞍ヶ池』です。



続きましてこちらはどこでしょうか???

テストコースが象徴的ですね。

答えは『トヨタ自動車本社工場』です。



飛行機は刈谷付近で旋回して国道302号に沿って北上。

画像は左下の公園の池から察するに、

恐らくですが天白公園かと思われます。



コレは、ハイドラCPとなっているタワーが見えるので簡単ですね。

東山動植物園と東山タワーです。



少し曇っており分かり難いですが、

翼の奥に名古屋駅のビル群が見えます。



鍋屋上野浄水場。



ナゴヤドーム。



こちらはこの地方で暮らしている人には有名な建物です。

『ザ・シーン城北アストロタワー』と云う高層マンションです。

約20年前に建てられた高層マンションなのですが、

今でも辺りに高い建物が建築されていないので目立ちます。

五木博が所有していて名古屋公演の際には使っているとか…。

そんな云う噂も聞いた事がありますが、事の真相は不明。



無事に県営名古屋空港に着陸。

ネットで飛行機が墜落した場合は生存率は羽より後ろの方が高いと書いてあったので、

今回は後ろの席をチョイスしてみた次第であります。



飛行機が20分程度遅れたので勝川行きのバスには乗れませんでした。

ダイヤを見ると勝川行きは1時間後、

栄経由の名古屋駅行は30分後であったので、

栄で下車して名鉄で帰る事にしました。

久し振りに見るテレビ塔。



東海テレビのロケではテレビ塔かこの噴水が使われる事が多いかと思います。

中日ビルの一番上は回転レストランだった様な気がするが、

今では回っていないのかな???

子どもの頃、ずっと開店するレストランに連れてって欲しいと思ってたのですが、

我が家は貧乏だったので連れてって貰うは出来ませんでした。



そんな山形出張の帰路。

ハイドラは途轍もなく寂しい事になっておりました。



走行距離は山形県から帰って来たのにまさかの61.6㎞。

飛行機は早くて便利だけどハイドラ的には無しだなぁ。