品質向上とはの巻。

有休取下げ。



>無駄な抗いはしましたけどね。





来週の月曜日、休もうと思っていたが仕事になってしまった。

何とか、土日の仕事は避ける事が出来たが、

本日の仕事が終わったのは午前様。

要するにちょっちヤバい不良が出て、リコールにはならないけど大騒ぎ。

そして、従業員の約1割が品質保証の人間の筈なのに、

何故に測定と試験を私がやらなくてはならないのかが疑問。

分からないから、判断できないから私に丸投げしている様だが、

分からないのではないし、判断できないのでもない。

ただ、それを理由にやろうとしないだけである。

確かに、私がやれば経験値的に正確なのかもしれないが、

それではいつまで経っても覚えないし出来る訳が無い。

品質保証の人間は品質問題に対して、

判断するのではなく試験依頼をして判定をして貰う事が仕事となっている気がする。

全く持って、どうやって品質保証しているかが謎である。

文句は云えど、結局は従業員であるから仕方なしにでもやるしかない事だけは明白だか、

当然、釈然としないし、

長期的に考えると限られた人しか出来ない状況が会社として宜しくない状況である。

金属加工を生業としているなら絶対測定だけではなく比較測定も必要になるのだが、

分かり難いと云う理由で比較測定を避けていやがる。

どれだけ仕組みやルールを作っても、

基本の技術力が上がらなくては品質が向上する訳ない。

器を作ってもそれに見合う内容の中身が伴わないと意義を見出せない。



色々と考えると、色々とムカつくので、

私の雇用を守る為に自分自身では習得せずに、

私に仕事を回してくれているのかなって思う事にしてます(笑)。

私の本分は研究職なんですけどね～。