雪道を求めての巻。

パウダースノーの雪道は…。



>好物です。





腹ごしらえを無事に終えて帰路に就く。

夏でも冬でも福井県からの帰り道は、

九頭竜湖ダム越えの国道158号がお気に入り。

そんな訳で雪道を求める旅の後編となります。



画像は福井県側から国道158号を走り九頭竜湖ダムを越えて、

油坂峠手前に車を停車できるポイントがあったので休憩がてら撮影。



凄い雪である。

良くある質問。

そんな山奥まで雪を求めてドライブに行って危なくないのですか?

危険かそうじゃないかと云えば危険であろう。

でも、雪道としては都心部よりも、

標高が高くて気温の低い方が危なくありません。

都心部で積もってもすぐに溶けて水っぽくなった雪道よりも、

さらさらのパウダースノーの雪道は滑りにくいと云うか、

グリップはする方なので車のコントロールはし易いです。



それに、デミオはディーゼルなのでフロントヘビーな部分がありますが、

それが功を奏してか雪道のコーナーではアンダーになり難いんですよね。



そんなこんなで油坂峠手前で休憩兼記念撮影していたのですが、

雪が酷くなってきたので最後の目的地に向かいます。



冷えた体を温める為に鷲ヶ岳スキー場に併設されている鷲の湯に到着。

多分、スキー/スノボ客ばかりで、

純粋に入浴に来たのは私だけと云う雰囲気でした。

無色透明、そして無臭の泉質なのかと思いながら入浴していましたが、

こちらの施設はお風呂であり地下水を沸かしているとの事でした。

う～ん、残念。

これならウイングヒルズ白鳥に在る満天の湯に行けば良かったかな。



風呂上がり、売店の冷蔵庫を眺めていると、

牛乳のラインナップはひるがの高原牛乳だったので購入。

当然であるがコーヒー牛乳ではなく普通の牛乳をチョイス。

お値段は210円。

下山したスーパーでパックのご当地牛乳を買った方が、

コスパが良いのではと云う突っ込みは無し。

風呂上がりに牛乳瓶で飲むのが風情なのであるから。



風呂上がり、駐車場に向かうと薄っすらと車に積雪。

積雪の中、入浴に行くと出発する時に車の雪かきが必要で、

湯冷めしてしまう問題は何とかならないんですかねぇ。



帰路は国道156号を南下。

その道中では、

16万kmに到達するから記念撮影をしなくてはと思っていたのですが、

残念ながら気が付けばキリ番を1kｍ超えてしまいました(泣)。



道の駅『白山文化の里長滝』前にて16万キロを達成。



デミオですが気になる箇所はあるが調子は良さげ。

まだまだ我が家で活躍してもらおうと考えております。



そんなこんなで雪道を求めた1日の走行距離は614.23kmでした。