ドライブレコーダーを設置してから説明書を見て使い方を覚えました。
(
前回の映像の紹介や電源ユニット等の記事はこちら)
今日は3種類の撮影モードと駐車中の録画モードの使ってみた感じを書いてみます。
撮影モードについて
AIPTEK X3には、撮影モードが3種類あるようです。
(
AIPTEK X3の英語版マニュアル)
それぞれ以下のような撮影が可能です。
SmartMode
Gセンサーとモーションセンサーを使います。
(Gセンサーは衝撃、モーションセンサーは動くものを感知します)
センサーの感知がどちらもSmart Mode Settingで設定された時間以上無い場合、省電力モードになります。
省電力モード中は録画ファイルは作成されません。
モーションセンサーが動きを感知した場合、通常の撮影モードに戻ります。
Gセンサーが感知した場合は緊急録画情報として、Emgフォルダの方に保存され上書きがされない状態で録画ファイルが保存されます。
MonitorMode
モーションセンサーを使います。(Gセンサーは多分動かない)
動くものが53秒間無い場合、省電力モードになり、1秒間に1コマの映像を記録します。
モーションセンサーが感知した場合は通常の撮影モードに戻ります。
General Mode
省電力切り替えはありません。
Gセンサーが感知すると緊急録画保存に切り替わります。
(LCD画面のタイマーOFF設定は出来ます。)
駐車中も録画をしたい場合はSmartModeかMonitorModeを使うことになると思います。
1fpsの動画も楽しいですが・・・実際当て逃げされた時にファイルが上書きされると困るので、SmartModeが良いのではないかと思います。
駐車中の録画モードを使ってみた
SmartModeで駐車中の録画をしてみました。
1回も車に乗っていない状態で、Smart Mode Settingは1分に設定しました。
撮影場所は閑静な住宅街です。
夜間は車の上に街灯があり、比較的明るい場所です。
結果は計124個の録画ファイルが作成され、合計5時間分の記録が行われました。
ファイル容量は19GB強でした。
SDカードは32GBを使用しているため、録画ファイルが上書きされることはありませんでした。
それぞれの時間帯での撮影回数は以下です。
0~6時 8回
6時~12時 47回
12時~18時 54回
18時~0時 15回
録画モードの感想
思ったより監視カメラっぽく動いてました。
昼間は動作するものがあれば撮影されていると思います。
干しているシーツが風で靡いているときも撮影されてました。
夜間でもナンバーが映る角度になり、ナンバー灯が付いていれば夜間でも読み取れる可能性が高いと思います。
環境によって結果は大きく異なると思いますので、参考までに。
(駐車場の前が大通りだと常に録画状態になってしまったり、真っ暗な場所だと夜間に反応しなかったりすると思います。)
夜間の駐車中録画です。
纏めると、録画モードは思ったよりも使えると思いました。
そして、AIPTEK X5のマニュアルを軽く見てみた感じ、X3と同機能でGPS(optionでG-mouseが必要)やタッチパネル、車線をはみ出した時のアラートが鳴ったりする機能が追加されているみたいです。LanguageにJapaneseもあったので、こっちの方が良かったかも?
Posted at 2013/03/13 00:54:20 | |
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