「草太郎」です。これが我が地域で最も身近な銘菓の一つでした。
ヨモギの風味豊かな銘菓で“あん”との絶妙なバランスが売りです。
粒あんをモチモチとした香り豊かなヨモギの皮で包んだ一度食べると忘れられない饅頭です。
原料となるヨモギは北海道の胆振管内豊浦町で採れる
天然もの。美しい緑色は着色料を使っていない天然のヨモギ色。土壌と天候がよく美味しいヨモギが育つと選ばれたそうです。
皮の厚みとあんのバランスが絶妙。甘ったるく感じないのも『草太郎』ならではで試行錯誤の末、昭和52年の完成までになんと25年もの歳月を費やしたそうです。
全国CMも展開したようですが私は知りませんでした。甘いのは苦手ながらコレは大好きでよく買います。
Posted at 2006/03/25 02:47:50 | |
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