「四国屋・丹虎址」(武市瑞山先生寓居之跡)(ちりめん洋服発祥の地)碑-京都市
木屋町通りを北に行く三条姉小路の辺りに、幕末の池田屋事件の際に新撰組・土方隊が捜索したと言われる「四国屋・丹虎」がありました。現在は「金茶寮」という料理旅館になっています。
その店先に2本の石碑が並んで建っています。 一つは「武市瑞山先生寓居之跡」, もう一つが「ちりめん洋服 発祥の地」の碑です。 その南隣には「吉村寅太郎寓居」がありました。
1972(昭和47)年3月21日に 京都木屋町に生まれの田中佐起三氏が (株)さきぞう(SAKIZO)を創業し,ちりめん素材を使った 婦人ワンピース・スカート等の洋服を創作し販売した地のようです。
武市瑞山は,幕末の土佐藩白札郷士で江戸に学び尊王攘夷を志し,土佐勤王党を結成しました。藩内の主流であった公武合体派を退け藩論を尊王攘夷に導き一時は土佐を長州・薩摩と並ぶ雄藩に押し上げました。文久2(1862)年、藩主山内容堂に従って上洛し,この地に住んで応接役として各藩士と交わりました。翌年京都留守居役となりましたが,8月18日の政変以後,尊王攘夷派は弾圧され,9月に土佐で投獄され,慶応元(1865)年切腹を命じられました。この石標は武市瑞山京都滞在時の宅跡を示すものです。
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