「柳生陣屋址」
ここは三重から大阪に向かう為、奈良を突っ切った際に偶然行き着いた史跡でした。
立地は小高い丘の上に築かれていました。陣屋北側にある八坂神社との間の道が旧柳生街道で坂道となっています。この坂道が有名な「正木坂」。
小川を挟んだ対岸の山には、柳生新陰流正木坂道場や柳生義仙(列堂)が第一世を努めた柳生家の菩提寺である芳徳禅寺があります。その芳徳禅寺の裏山に柳生氏累代の墓所があります。また、芳徳禅寺からは陣屋跡はおろか柳生の里までが一望に見わたせます。
陣屋跡は近年まで小学校の敷地として使われていましたが、現在、史跡公園として整備されています。陣屋跡には建物遺構は残っていないが、近くに、武家屋敷の遺構として、江戸末期の柳生藩国家老の屋敷があります。
陣屋は、1642(寛永19)に宗矩が築き、3代宗冬が増築して完成させ、藩祖宗矩以来13代続いて明治に至りました。
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