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グロンホルムが貫禄の走りで今季7勝目獲得

[BP>>Ford(M1)]
グロンホルム 1位(1位) ／ ヒルボネン リタイヤ(--)

[Stobart-VK(M2)]
ウィルソン 12位(10位) ／ ラトバラ 4位(4位)

チャンピオン ローヴ不在のまま迎えた今季最終戦。タイトルも順位も確定してノープレッシャーでのガチンコバトルが期待されたグロンホルムとヒルボネンでしたが、オープニングのSS1でヒルボネンがクラッシュ⇒リタイヤと何とも拍子抜けする展開にがっかり･･･orz

唯一といえる対抗馬のリタイヤでグロンホルムは悠々とトップを守り今季7勝目。
終わってみればローヴとのポイント差はわずかに「1」とどれか1戦でも自爆しなければダブルタイトル獲得だったかも知れないと思うと悔しさ倍増です(>_<)

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ラリー・グレートブリテン最終順位

１．M.グロンホルム(フォード フォーカスRS WRC 06)
２．M.ストール(プジョー 307WRC)
３. P.ソルベルグ(スバル インプレッサWRC 2006)
４. J.ラトバラ(フォード フォーカスRS WRC 06)
５．X.ポンス(シトロエン クサラ)
６．C.アトキンソン(スバル インプレッサWRC 2006)
７．D.ソルド(シトロエン クサラ)
８．F.デュバル(シトロエン クサラ)

フォード27年振りのマニュファクチャラータイトル獲得！

[BP>>Ford(M1)]
グロンホルム 1位(1位) ／ ヒルボネン 2位(2位)

[Stobart-VK(M2)]
ウィルソン 13位(9位) ／ コンパン 7位(7位)

ついにフォード悲願のタイトルを獲得することができました。
グロンホルムの年間2位、ヒルボネンの3位も確定。
後半戦の速さと安定感は来年のダブルタイトル獲得も夢ではなさそうな勢いです。

まだ最終戦GBが残ってますが、来年への期待は膨らむばかり♪

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ラリー・ニュージーランド最終順位

１．M.グロンホルム(フォード フォーカスRS WRC 06)
２．M.ヒルボネン(フォード フォーカスRS WRC 06)
３. M.ストール(プジョー 307WRC)
４. X.ポンス(シトロエン クサラ)
５．D.ソルド(シトロエン クサラ)
６．P.ソルベルグ(スバル インプレッサWRC 2006)
７．L.P.コンパン(フォード フォーカスRS WRC 06)
８．J.ラトバラ(スバル インプレッサWRX Spec-C)
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11．V.ロッシ(スバル インプレッサWRC 2005)

BP>>Fordチーム、余裕の1-2体制で初日終了

[BP>>Ford(M1)]
グロンホルム 1位 ／ ヒルボネン 2位

[Stobart-VK(M2)]
ウィルソン 34位 ／ コンパン 8位


やはりというか当然というか、SS1からBP>>Fordの2台が他を寄せ付けない走りを見せました。
グロンホルムはこの日のSS5本全てを首位通過、ヒルボネンも最終のショートSS以外でグロンホルムに続き、圧倒的な速さでレグ1を終えました。

今ラウンドでも06スペックを投入のStobartはコンパンも暫定8位とまずまずのリザルトでしたが、マシューは残念ながらSS3でストップ。明日以降の巻き返しに期待したいところです。

注目のロッシ君は初日23位とイマイチ。
久々のラリーとあってか様子見なんでしょうかね？もっと弾けてほしいぞｗ

前戦オーストラリアでドライバーズタイトルを獲得したローヴは今回も出走せず。(レッキは走るようですが･･･)

注目はもちろん、2位クロノスに16点の差をつけて首位を走るBP>>Fordのマニュファクチャラータイトル獲得の瞬間ですが、こちらの兄ちゃんも気になります。


ご存知、今シーズン惜しくもmotoGP年間タイトルを逃したV.ロッシ君ですが、気になるのは彼が乗るクルマ。
今回彼が駆るのはプロドライブが用意するWRインプレッサなんですが、組み合わせるタイヤがワークスのピレリではなく、BFグッドリッチでの参戦なんですね。

まぁ、本職でミシュランを履いてる関係なんでしょうが、そんなことはどうでも良くって、WRC好きの方なら幾度となく気になったことがあるでしょ。

「スバルがピレリじゃなかったら(＝ミシュランだったら)どんだけ速いのよ？」と･･･

答えが出ますよｗ

ヒルボネン待望の初戴冠
グロンホルム追い上げ届かずローヴ3連覇達成

[BP>>Ford(M1)]
グロンホルム 5位(5位) ／ ヒルボネン 1位(1位)

[Stobart-VK(M2)]
ウィルソン 27位(9位) ／ コンパン 22位(7位)

最終日を首位でスタートしたヒルボネンは最終的にはタイム差を37秒まで広げて2位ペタとの一騎打ちを制し、キャリア初の総合優勝を見事勝ち取りました。

シーズン前半こそスキルがフォーカスのポテンシャルに追いついていない印象でしたが、後半戦以降は連続表彰台フィニッシュを決めるなど安定感のある走りを見せています。この1勝は今年のマニュファクチャラータイトル獲得だけでなく、来年の勢力図にも大きく影響を与えるものとなると思います。

グロンホルムも初日の大クラッシュから立ち直り、怒涛の追い上げを見せましたが、ローヴのタイトル決定を阻むための絶対条件である3位には残念ながらあと1歩届かず5位でラリーを終えました。

今シーズンも残すところあとわずか2戦。クロノスとのマニュファクチャラータイトルのポイント差は16まで開きました。悲願がまた一歩現実に近づいたといえそうです。まだまだ盛り上がっていきますよ！


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ラリー・オーストラリア最終順位

１．M.ヒルボネン(フォード フォーカスRS WRC 06)
２．P.ソルベルグ(スバル インプレッサWRC 2006)
３. M.ストール(プジョー 307WRC)
４. X.ポンス(シトロエン クサラ)
５．M.グロンホルム(フォード フォーカスRS WRC 06)
６．J.ラトバラ(スバル インプレッサWRX)
７．M.バルダッチ(三菱 ランサーエボリューション9)
８．D.ヘリッジ(スバル インプレッサWRX)