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グロンホルム追撃及ばず僅差の2位フィニッシュ

[BP>>Ford(M1)]
グロンホルム 2位(2位) ／ ヒルボネン 3位(3位)

[Stobart-VK(M2)]
ウィルソン 42位(8位) ／ コンパン 12位(7位)


前日ドライブミスにより首位をローヴに明け渡したグロンホルムはこの日4つのSSでトップタイムをマークして猛追を見せるも僅か5秒届かずに無念の2位フィニッシュ。
この勝利でローヴはサインツを抜く通算27勝目を上げ歴代最多勝利の新記録を樹立することとなりました。

3位スタートのヒルボネンは4位とのタイム差が大きくノープレッシャーのままポジションキープ。このところの定位置といえる3位でラリーを終えました。

ウィルソンはスーパーラリー規定で最終日をスタートするものの、失ったポジションが大きすぎ42位でのフィニッシュ。ドライバーポイント獲得の芽もあったコンパンはSS26でのトラブルにより12位までポジションダウンとStobartの2人には厳しい週末となりました。

日本人で唯一WRカーでの出場となったトシ新井が大健闘の6位入賞を果たしました。PCWRCチャンピオンの実力を見せたと言っていいでしょう。やはり彼には年間通じて乗ってもらいたいですね。

今シーズンも残るところあと5戦。マニュファクチャラーポイントも2ポイント縮めて13ポイント差まで詰めてきました。次戦キプロスはローヴが2連勝中ながらフォーカス得意のラフグラベルイベント。クロノスとのポイント差をさらに縮められるよう期待しています。

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ラリー・ジャパン最終順位

１．S.ローヴ(シトロエン クサラ)
２．M.グロンホルム(フォード フォーカスRS WRC 06)
３．M.ヒルボネン(フォード フォーカスRS WRC 06)
４．C.アトキンソン(スバル インプレッサWRC 2006)
５．M.ストール(プジョー 307WRC)
６. 新井敏弘(スバル インプレッサWRC 2006)
７．D.ソルド(シトロエン クサラWRC)
８．P.ソルベルグ(スバル インプレッサWRC 2006)

グロンホルム痛恨のミスで2位後退

[BP>>Ford(M1)]
グロンホルム 2位 ／ ヒルボネン 3位

[Stobart-VK(M2)]
ウィルソン 58位 ／ コンパン 9位


SS14でスピンを喫してまさかのタイムロスで首位をローヴに譲ったグロンホルムは続くSS15でもコースオフ･･･その後も結局ローヴとの差を詰めきることはできず27秒余りの差をつけられ2位で終了。
3位スタートのヒルボネンは2位グロンホルムとは1分以上、4位アトキンソンとは2分以上のタイム差でポジションキープの3位で終了。

Stobartの2台は明暗が分かれました。マシューの新型フォーカスはターボトラブルで失速すると、後続に道を譲った時に側溝に嵌って脱出不能でそのままレグ撤退。代わってコンパンが9位にポジションアップしました。
プライベート登録で04スペックに乗るマクヘイルも危なげなく10位で終了。

明日はいよいよ最終日。グロンホルムには逆転優勝目指して攻めの走りを期待したいところです。

ここはフィンランド？

[BP>>Ford(M1)]
グロンホルム 1位 ／ ヒルボネン 3位

[Stobart-VK(M2)]
ウィルソン 9位 ／ コンパン 10位


小雨交じりの難しいコンディションの中、首位を走るグロンホルム。ローヴは僅差の2位。2人から少し遅れてヒルボネンが3位に入って、まずまずの走りを見せていたペタがトラブルで後退･･･と、前戦フィンランドと全く同じような展開でレグ1は進んだようです。

今回から新型の06スペックを持ち込んだStobartの2台は9位、10位とマニュファクチャラーポイント圏内とはいえWRカー勢の中では低空飛行。慣れないマシンに慣れないコースでは致し方ないところでしょう。

04スペック！でプライベート出場のマクヘイルがStobartの2台に続いて11位で初日を終えています。唯一の旧型フォーカスには是非頑張って欲しいですね。

首位争いと中位グループの混戦に波乱が起きるのか？
楽しみです。

特派員の皆さん、楽しんでますかぁ？

ラリー･ジャパンが開幕しました♪
今夜のセレモニアルスタートを経て、いよいよ明日からレースがスタート。

ラリーウィーク中は、みんカラフォーカス仲間の特派員1号／2号／3号の現場レポートとともに白熱のレースをお送りしますｗｗｗ

Fordチームの1-2-3-4フィニッシュを夢見て応援しますっ！！

グロンホルム、リードを守り抜き今季4勝目！

[BP>>Ford(M1)]
グロンホルム 1位(1位) ／ ヒルボネン 3位(3位)

[Stobart-VK(M2)]
ウィルソン 10位(6位) ／ ラトバラ 12位(8位)


グロンホルムは最終日も余裕の走りで首位をキープして期待通りの今季4勝目を獲得。
3位スタートのヒルボネンはこの日3つのSSでトップタイムをマークしたものの2位ローヴとのタイム差を縮めることは叶わず3位で終了。現状ではベストリザルトといえる1-3フィニッシュでクロノスとのマニュファクチャラーポイントも15ポイント差まで縮まりました。

Stobartの2台もポジションキープのまま無事完走を果たしポイントを獲得。次戦ジャパンからはいよいよStobartも06フォーカスでの出走となります。

Fordチームは上り調子で日本にやって来ます。ファンとしては嬉しい限りですね。観戦に行かれる皆さん、目一杯応援して来て下さいねぇ(^^)

ジャパンでもフォーカスが暴れまくる！！はず？

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ラリー・フィンランド最終順位

１．M.グロンホルム(フォード フォーカスRS WRC06)
２．S.ローヴ(シトロエン クサラ)
３．M.ヒルボネン(フォード フォーカスRS WRC06)
４．H.ソルベルグ(プジョー 307WRC)
５．G.ガリ(プジョー 307WRC)
６. J.トゥオヒノ(シトロエン クサラWRC)
７．J.バリマキ(三菱 ランサーWRC)
８．J.コペツキー(シュコダ ファビアWRC)