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ヒルボネン待望の初戴冠
グロンホルム追い上げ届かずローヴ3連覇達成

[BP>>Ford(M1)]
グロンホルム 5位(5位) ／ ヒルボネン 1位(1位)

[Stobart-VK(M2)]
ウィルソン 27位(9位) ／ コンパン 22位(7位)

最終日を首位でスタートしたヒルボネンは最終的にはタイム差を37秒まで広げて2位ペタとの一騎打ちを制し、キャリア初の総合優勝を見事勝ち取りました。

シーズン前半こそスキルがフォーカスのポテンシャルに追いついていない印象でしたが、後半戦以降は連続表彰台フィニッシュを決めるなど安定感のある走りを見せています。この1勝は今年のマニュファクチャラータイトル獲得だけでなく、来年の勢力図にも大きく影響を与えるものとなると思います。

グロンホルムも初日の大クラッシュから立ち直り、怒涛の追い上げを見せましたが、ローヴのタイトル決定を阻むための絶対条件である3位には残念ながらあと1歩届かず5位でラリーを終えました。

今シーズンも残すところあとわずか2戦。クロノスとのマニュファクチャラータイトルのポイント差は16まで開きました。悲願がまた一歩現実に近づいたといえそうです。まだまだ盛り上がっていきますよ！


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ラリー・オーストラリア最終順位

１．M.ヒルボネン(フォード フォーカスRS WRC 06)
２．P.ソルベルグ(スバル インプレッサWRC 2006)
３. M.ストール(プジョー 307WRC)
４. X.ポンス(シトロエン クサラ)
５．M.グロンホルム(フォード フォーカスRS WRC 06)
６．J.ラトバラ(スバル インプレッサWRX)
７．M.バルダッチ(三菱 ランサーエボリューション9)
８．D.ヘリッジ(スバル インプレッサWRX)

それは本庄の翌日、悦び組☆セピアのねねさんからの1本のメールから始まりました。
｢こんばんわ。日曜日の耐久に参加しませんか。｣

もともと悦びエース選抜がじゅりスポをレンタルして参戦する予定だったスイスポ60分耐久レース。本庄での初サーキット走行で魂に火が点いたじぃさんの強力なプッシュによりねねスポも急遽参戦となったようで、応援に行くはずが3rdドライバーの大役を仰せつかりました。

前日になり愛機SAXOの修理費用捻出のため参戦回避となったさいばばに代わってじぃさんがエース選抜に繰り上がったとの一報が入り、3人目のドライバー未定のまま当日に突入。2人で60分は体力的にも厳しいためドライバーを現地調達することにしましたが持参金(参加費用)付きのドライバー獲得は困難を極め、最終的にはヒマそうにしている男1名を参加費用なしの大バーゲンで獲得(買収)ｗ

というわけで悦び組からの参戦はこのとおり･･･

監督
　ドロンジョ様

悦びワークス＠じゅりスポ(カーNo.58)
　相方さん／イタリア人／じぃさん

悦・狙えブービー＠ねねスポ(カーNo.69)
　ねねさん／さいばば／846

走行会枠参加
　元たろう

撮影班
　ヨーコさん

決勝のグリッドを決める朝の予選では、58号車は初筑波でコースに馴れさせるためにドライバーにじぃさんを起用。69号車は初めて乗るねねスポに少しでも馴れるようにとドライバーは846に決定。ハーフウェットから路面が乾き始めた難しいコンディションの中、集団に巻き込まれたこともあってタイムは15秒5。出走22台中12位という不本意な結果に。

予選が終わりパドックに戻ると鼻高々のじぃさんを発見。聞くと初筑波しかもサーキット2度目にもかかわらず予選5位をゲット！タイムは驚きの12秒8！！乗りなれたじゅりスポとはいえこのタイムには正直凹みましたorz

-----(長い昼休みzzz)-----

決勝では最低3回のピットインが義務付けられるため出走順はさいばば(10分)⇒846(20分)⇒ねね(20分)⇒さいばば(10分）とすることに。1軍も同じローテーションで相方⇒イタリア人⇒じぃさん⇒相方の順に決定。

高まる緊張の中ローリングスタートでレース開始。全車無難な立ち上がりに見えましたが1週目の最終コーナーで早くも1台がクラッシュして数周後に赤旗中断(>_<)

再開後、好スタートを切った我らが69号車は12位から徐々にポジションをアップ。途中トラブルもなく無事に6位で完走することができました。

いつもの走行会とは全く違う緊張感の中、悦びワークスのリタイヤは残念でしたが、パートナーにも恵まれて最高のレースを楽しむことができました。
色々と問題もあるようですが、また同じような機会があればぜひ参加したいと思います。