こんばんは~(^^)/
爬虫類好きの皆様お待たせしました、ようやくのヤモリネタです(;^_^A
え?舞子サン?
ええ、出勤前に行ってきましたよ(*^^*)
2台の青いのが見れてとても眼福でした♪例によって画像は有りませんがΨ( ̄∇ ̄)Ψ
*以下車ネタ有りません。
*爬虫類(ヤモリ)ネタのみです。苦手な方はここまでで。
ではでは、前回の守宮館の後にお迎えしたコ達を紹介していきます(^^)
・アオマルメヤモリ(ブルーゲッコー・ターコイズブルーゲッコー・エレクトリックブルーゲッコーとも)
まずはコチラから。
知ってる人はビックリ!?
2016年にCITES Ⅰ類入りしてからペット流通の途絶えた『タンザニアの青い宝石』ことブルーゲッコー!
しかも、♂♀♀のトリオでのお迎え!
3匹とも生後半年ほどのお子ちゃまです。
あ、念のため、正規登録済み・書類付の日本CB子達です。
密猟・密輸入とか、非正規流通とかの怪しいモノではありませんのでご安心下さい。
--------------------------閑話休題---------------
2018年6月1日より『種の保存法』の改正により、CITES Ⅰ類の生き物を登録する際には『マイクロチップの埋込が義務付けられた』ということをご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、実際は生き物の種類によりいろいろな規定があり、『爬虫綱』に関しては『爬虫綱のうち、最大体長が一定の大きさ以上のもの』となっています。
そのため、最大全長でも8cmほどにしかならないこのブルーゲッコー達に関しては当然の如く免除となっています。
--------------------------------------------------------------------
脱皮中
半脱ぎ……イヤン(*/□\*)
てか( ̄~ ̄;)
♂のお腹側。喉下は影になってて分かり難いですが普通に真っ黒、お腹周りはオレンジと非常に派手な配色ですね(^^)
ケージの上の方の隙間がお気に入り♪
必死にゼリー食べてるところ。
♀♀このコ達、雌は青ではなく暗色気味なメタリックグリーンになります。
さらに詳しく言うと、一定の空間内で綺麗な青が発色するのは、その中で一番強い雄1匹のみだそうで、それ以外の雄は身の安全(強い雄に目を付けられないように)のため体色が雌化するそうな…(^-^;
小っこいうえにすばしっこく、立体活動もお手のもの。
ハンドリングは絶望的、というかする気も起きません( ̄▽ ̄;)
・ハルマヘラジャイアントゲッコー(ワキヒダフトオヤモリ)
『世界最大のヤモリ』の呼び声高い『ニューカレドニアジャイアントゲッコー(ツギオミカドヤモリ)』(安くても20万弱くらい…orz)に対して『貧乏人のジャイアントゲッコー』などと不名誉な呼ばれ方をしてしまう可哀想なヤモリ…( ̄~ ̄;)
このコ達はこのコ達でいろいろ魅力的なんですけどね(^-^;
見た目は顔付きやぷよぷよした体型は確かにツギオに似てる…かな( ̄~ ̄;)
尻尾が長かったり、カッコ良い鉤爪があったりするところが違うけど。
さらにツギオとの相違点
・『ジャイアントゲッコー』などと呼ばれてはいるが、最大全長は25cm程度とそんなに大きくはない。
ツギオは尻尾が短いうえに最大全長40cm程度。
・警戒心強めなうえ動きはかなり速い。
立体活動もかなり得意。そのうえさらに、皮膚が弱く、強く掴んだりするとズルッといってしまう((( ;゚Д゚)))
以上のことからハンドリングは絶望的。
この特徴だけ見てると『ヒルヤモリ』みたいだな…(^-^;
ちなみに、頑張って触ると触り心地は『クレス』や『チャホウア』並に良いです。
ウチでは『グランディスヒルヤモリ』と同居。
自然界では見られないショット( ̄▽ ̄;)
完璧なシンクロ!
奇跡の1枚♪
本気になるとかなり複雑な模様になるんですが…
ウチの飼育環境だと滅多に見せてくれません。
その本気柄に惚れてお迎えしたんですけどね…ρ(・・、)
これでもお店で見た時の本気にはまだまだ及ばず。
コルク入れたり、もっと暗めで森林っぽいレイアウトにしないと駄目かな
( ̄~ ̄;)
・フリンジヘラオヤモリ♂
もともと飼ってたフリンジが♀のみだったので念願の♂!
再生尾なのは致し方なし。
吻先は輸送中に怪我しちゃってました(;_・)
何気に元気過ぎてハンドリングしようとするとすぐにジャンプしちゃいます…フリンジなのに(´・ω・`)
画像はジャンプして逃げたところ。
何気にカッコ良くてお気に入りの1枚♪
もともと居る♀とツーショット。
お迎えしてからしばらくはずっと黒かったけど、最近ようやく薄めの色もしてくれるようになりました(*^^*)
・エダハヘラオヤモリ
何気に昨今の状況では超贅沢なエダハヘラオヤモリ6匹!(黒いコと赤茶のコはもともと飼ってたコ達)
残念ながらこの後、1匹が(お店にくるまでの)輸送時のダメージから立ち直れずに☆になってしまいました…(;_・)
なので今はエダハ5!
↑の拡大。この画像の中にちゃんと5匹入ってます(^w^)
しかし、エダハちゃん達やっぱりカワエエなぁ(*^^*)
・クーリートビヤモリ(クールトビヤモリとも)
東南アジアに8種ほどが知られる『トビヤモリ属』から、日本で一番メジャーな『クーリートビヤモリ』です。
『トビヤモリ属』は別名『パラシュートゲッコー』、英名では『フライングゲッコー』と呼ばれ、手足の間や体側のヒダを使ってムササビみたいに滑空することから名付けられてるそうです。
最大滑空距離は60cm程度、最大全長で20cmもいかないことを考えればなかなかのもの…なのかな(^-^;
ケージ内はまだ準備中のため、ちと殺風景です(;^_^A
小さめのコ。
トビヤモリの特徴の一つ。
尻尾が蛇骨剣みたいでカッコ良い♪
裏から。
顎の横、体の横、指の間等のヒダ、解るかなぁ…(^-^;
大きいコ。尻尾は再生尾のため形が違います。この形だとヘラオヤモリみたい(^w^)
ちなみに、このコが↓の下手人
大して痛くはなかったんだけど、中々離してくれないのには参りました( ̄▽ ̄;)
そして、このブログをなかなかアップする気が起きなかった『ショックなこと』…
実は、『クーリー』ちゃん↑の2匹の前に1匹お迎えしてまして…
こんな感じのベビーサイズ(全長で6cmくらい)で、滅茶苦茶可愛くてしょうがなかったんですが…
全長8cmくらいのムーア君達と同居で様子を見てたら…
最初の数日ほどは何事(突っついたり追っかけたりロックオンしたり…)もなく「大丈夫かな?」と思い始めた矢先…
ある朝ケージを見るとクーリーが居ない!(|||´Д`)
ケージを調べるも、どう見ても脱走は不可能だし、レイアウト品を全部出して床材の中までくまなく探すもやっぱり居ない…
結果として、同居のムーア君達のうちの1匹に丸呑みにされてました…
これが『何シテル?』で言ってた『ショックなこと』だったんですが…
さらにその数日後…
ケージ内の温度管理のミスにより『ヤマビタイヘラオヤモリ』と『サメイヘラオヤモリ』を死なせてしまう…もう2〜3℃低くしておかなければいけなかった…
どちらも自身の至らなさ(管理不足・知識不足)による最悪の事態だったため、自分で思っている以上に精神的ダメージが大きかったみたいでなかなかブログ上げる気が起きず…ようやく、今後はこんなことが無いようより一層気を付けてお世話して行かなきゃ!と思うようにして今回のブログアップに至りました。
p.s.こんなこと書いててなんですが、9/22(土)は前売り券用意済みなんで『ナゴヤレブタイルズワールド』に足を運んできます。