メーカー/モデル名 | ホンダ / シビックタイプR Type R X (1999年) |
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乗車人数 | 4人 |
使用目的 | 買い物 |
乗車形式 | マイカー |
おすすめ度 |
5
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満足している点 |
・ディーラーメンテナンス可能な合法改造車 ・街中で取り回ししやすい5ナンバー幅 ・官能的なエンジン ・テンロクなので燃費がそこそこいい ・積載性が良い ・日本向けタイプRの中では比較的乗り心地が良い ・タイヤなど維持費が安い |
不満な点 |
・部品供給が厳しくなってきた ・低速トルクは最低グレードFitに劣る ・小回りが利かない |
総評 |
バブルの香りが残るお金のかかった設計のベース車に、テンロク馬力競争の最上位(パルサーのレースベース車除く)となったB16Bエンジン、セカンドカーが持てない客層を念頭に置いたギリギリの硬さの足回りとロングホイールベース、軽量小型ボディが生み出す軽快な走り。そして環境性能には不利なNA超高回転エンジン。新車ではもう手に入らないコンセプトの車です。私は10年恋い焦がれ、ほぼ新車価格でフルノーマル車を手に入れ、そのまま10年以上乗ってますが、いまだ色あせることのない名車です。 高速やワインディングではVTECを効かせて別次元の音と加速性能を。 街乗りなら低回転なら細いトルクをどう生かして車を前に進ませるか考えて(こら)。 楽しいですよ、EK9は。 |
デザイン |
5
標準車はでっちりのカッコ悪い車ですが、ルーフから続く大きめの羽が付いたことでネガ要素が薄れており、アンダー全体をエアロで覆って少し車高を下げたことで劇的にカッコよくなっています。何より真っ白!今流行りのパンダカラーとは違ったカッコよさです。
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走行性能 |
5
高速からワインディングまで、本当に気持ちよく走ります。絶対速度や加速、旋回性能などより性能の高い車はたくさんありますが、コストパフォーマンスを考えるとこれほど安価に走りを楽しめる車はもう二度と出てこないでしょう(今後のタイプR含め)。
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乗り心地 |
2
レカロシートに座っている分には我慢できます。
高速道路などをゆっくり流している分には、(今時では)へん平率の高いタイヤなのでそれほど乗り心地も悪くありません(コツコツという突き上げがないため)。悪路はひどいですが。 |
積載性 |
4
やや出っ張ったお尻のおかげでFitなどと比べると積載性は高いです。ボストンバッグが縦に入ります。4人乗っても旅行荷物に困ることはないですね(バックミラーは見えにくくなることはありますけど)。
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燃費 |
3
街乗りで冬L10,夏L8。
高速はクルージングでL15、飛ばしてもL12ぐらいです。 |
価格 |
5
2006年購入時に、寒冷地仕様ピカピカフルノーマル3万キロで230万!で即決。
あれから20年弱経ち、修繕費もそろそろ100万届いたと思いますが(盗難にあいかけたドア交換も含め)元は十分取りました。しかも、まだ下取りがまともにつくし。 |
故障経験 |
オルタネーターの動作不良(購入1年目>自然復旧、以降問題なし)。これ割と泣き所らしいです。 あとは故障知らずです。電子制御も少なくシンプルなつくりなのでメンテさえしっかりしていれば問題が出にくい車です。サードパーティ製の部品も豊富なので、オリジナルに固執しなければまだまだ維持は可能な車です。 |
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