8月に一時は骨折で行けないかもしれないと焦りましたが、
なんとか運転はできるようになり、無事行くことができました。
みん友さんはほとんどAZ-1オーナーばかりなので、
わざわざ説明する内容ではないかもしれませんが、
AZ-1オーナーでない方もいらっしゃるので軽く説明を。
今年AZ-1は生誕25周年です。
その記念ミーティングがマツダではなく、
当時の業務委託先「クラタ(現キーレックス)」の工場で行なわれました。
25年の間に製造ラインは変わり、今となっては当時の製造ラインはなくなっていましたが、
それでも、実際に自分の車が製造されたラインの跡をなぞって歩いたり、
製造当時の資料や写真、映像を見ることができ、非常に感慨深いものがありました。
※工場内の写真は機密的に危ういと思うのでアップしません。
決してうまく撮れなかったからではない...言い訳。
自分の乗っている車の製造ライン(正確にはラインが合った場所ですが)を
歩いて回るなんてことは、工場勤務の人かメーカーの人ではないと、
なかなか経験できない貴重な体験ではないかなと思います。
発表当時の映像をモニターで流していましたが、
シャンパンをかけられBGMとともに見送られるAZ-1の映像を見ていると
何か悲運の旅立ちだったことが偲ばれ涙がちょちょぎれそうになりました。
私が乗り始めたのは2001年、その翌年、2002年に10周年ミーティングが、
マツダ本社で行なわれ、そこから周年ミーティングがはじまりました。
全国規模のオフはそれ以前にもありましたが、私が参加しはじめたのはそこからです。
そして、10年後の2012年に20周年ミーティングが同じくマツダ本社で、
その5年後の今年は、マツダ本社ではなくある意味本当の生まれ故郷へ。
10周年、20周年は実家への帰省だったけど、25周年は産まれた病院に赴き、
助産師さんに当時の様子を説明していただいた。といったところでしょうか(笑)
そんな例えをするのも、5年前の20周年当時、まだ自分に子供はいませんでしたが、
5年の間に父が亡くなり、2人の子供が生まれました。
5年というのは長いような短いような、多分5年後の30周年の時には、
また違った変化が訪れてると思います。
それでも、AZ-1に乗り続け再びまた広島でみんなで集まれるといいなぁ。
おしま...いや、なんかしんみりしてこのまま終わりそうでしたが、
少しだけレポートを(笑)
今回、激務と前日の体調不良で当日も若干しんどかったので、
写真見たらあんまり撮ってない+手ぶれしまくりでしょんぼり...
なので本格的なレポートは、がっつりメモとって勉強していた、
ロバのイーヨーさんに期待するとして(笑)
脚立にのぼって撮った会場全景です。
無理矢理何枚かをつないでるのでところどころおかしいですが雰囲気だけでも。
約80台を一望できました。
上述の通り、体調不良でちょっとふらふらしてたので、
もうちょい上から奥の方まで写るように撮りたかったんですが、
脚立の一番上は断念しました。落ちたらシャレにならないし...。
また骨折かよ!とか...
かよっちさんのブルーメタリックがセンター。おいしいなぁ。
自分のはその右ちょっと後方に後ろ向きで隠れてます(^^;)
工場のライン跡をたどるツアーの途中、一角に展示されていたAZ-1。
当時社用車として使われていた完成1号車です。
食い入るようにみんなで開ける、写真を撮る(笑)
そして、車体番号だ車体番号とエンジンフードを開けると、
しっかりありました。100100の番号が。
Kaedeさんのスマホライティングでばっちり撮影できました。
ちなみにこのAZ-1、ドアダンパーを展示用に交換されたらしく、
その抜け抜けで落ちてくるドアダンパーは、後ほどじゃんけん大会の
景品の一つとして1本ずつバラバラにオーナーのもとへ...
使えないドアダンパーをじゃんけんで争奪するオーナーたち。
さすが、AZ-1オーナー。変態の集まりです。
じゃんけん大会では、私はAZ-1満載のクラタの当時の会社案内を
いただきました。
参加者には全員このコピー製本されたものが配布されました。
コピー製本でも十分きれいですが、原本をもらえたのはうれしいです。
宝物資料がまたひとつ増えました。
あと、ドアロックバネとステッカーを少々。
ステッカーをいただいたgine-AZさん、
お土産をいただいたてくのんさん&MIZさん、
ありがとうございました。
あと、レースのみならず、MCも飛ばしまくりの?
ゆず@でこ娘さんが配布された脱力ステッカーです。
こちらもいただきました〜。
個人的に気になったところ。
どっかん ブイさんのLEDハイマウント。
内蔵されてるハイマウントを外に出す。斬新。
せり上がったリトラみたいなデザイン結構好きです。
ぼさぼささん、ラグビーワールドカップ記念ナンバー。
ほとんどの方は寄付金なしのタイプで、
ロゴマークのプリントが入ってないですが、
しっかりとロゴマーク入っています!
ご当地愛を感じました。僕も引越前はラグビー場のすぐ近くに住んでたので、
今も住んでたらナンバー変えてたかもしれないなぁ。
ソウルレッドクリスタルで全塗装された半ちゃんのAZ-1。
これも存在は知っていましたが、実物は今回初めて拝見。
AZ-1はおもちゃっぽい雰囲気もあって、
個人的にはソリッドカラーが似合うと思います....
とかなんとか言ってるのは実は金欠で全塗装できない私のひがみです...。
MS、M2はボンネットなどの立体感が強調されるので、
メタリックカラー映えしますね。
ソウルレッドは通常のメタリックよりも立体感がわかりやすい。
ブルー系でもソウルレッド的な深みのあるメタリックカラーが
できたらいいのになぁ。
まんぞくさんのFlyingVです。
AZ-1ワイドボディ研究家でもある(笑)ロバのイーヨーさんが
以前からレポートされていましたが、こちらも実物は初めて拝見。
かっこいい...。
同じ車とは思えないですね。これぞスーパーカーって感じ。
帰路のSAでミーティング後、ランデブーさせていただきました。
ある意味、私の気持ちがまんぞくさんです(冗談です、すみません...)
帰路、例のごとく宝塚の渋滞は避けられないので、
龍野西SAで休憩がてら渋滞回避しよう寄ったところ、
シルバーのAZ-1を発見、☆メッタさんでした。
会場ではお会いできなかったけど、ここで初めてお話しさせていただきました。
コーヒーを飲みながらしゃべってると、
てくのんさん&MIZさん、まんぞくさん、gine-AZさんが合流。
そのままプチミーティングとなりました。
プチって言うには結構長かったですが...。
一つ前のブログにも書いた通り帰路で27万kmを超えました。
目標はまずは50万kmです。16年で24.5万km走ったので、
このペースで乗れば、あと17年。
車は走ってなんぼがポリシーで、ボロくても動かすことを優先で
ここまで来ました。
人も車もたとえば家もあらゆるものは動かさなくなったらすぐダメになります。
ガソリン車はいずれなくなっていく運命なのかもしれないですが、
AZ-1という車を生み出してくれたマツダや旧クラタの方々に感謝しつつ、
さまざまな活動を支えてきた熱意あるオーナーの皆さんとともに、
今後も可能な限り乗り続けていきたいと改めて感じた25周年ミーティングでした。
さて、肝心のミーティングのレポートが薄い気がしますが、
そちらは他の参加者の方々もたくさん写真をアップされるでしょうし、
やはりなんといってもロバのイーヨーさんの
より掘り下げたレポートに期待しています(まだ言うか)
事務局の皆様、当日までの準備大変お疲れさまでした。
参加された皆様お疲れさまでした。
会場をご提供いただいたキーレックス様、カウテックスジャパン様、
貴重な機会とおもてなしをありがとうございました。
5年後、やりますよね?!