もう一度あの場所行きました

一年前の今日、もと同僚が自損事故で死にました。

はっきり言ってその人は自分勝手で傲慢かつ自信過剰、年がら年中酒臭いアル中のおっさんだった。

まあ事故の数か月前にクビ同然で仕事をやめました。

そしてシートベルトをしないで自動車を運転しガードレールに衝突、胸部をうち心臓破裂。事故現場は皮肉なことに病院前（個人医院で内科のみ）。

それでも去年は何人かが事故現場に花を手向けたり、（病院前だから）すぐに医者に診てもらえなかったのか、なぜアルコール反応がでなかったんだとか話したりしましたが、今年はみんな事故のことを忘れていました。覚えていたのは私だけ。

仕事のあと、事故現場に行って手を合わせました。

ガードレールは事故のときのまま修理されず（写真に写ってないもう一方のガードレールのほうが大きく変形）、それどころか自動車の破片も未だにガードレールに残っている状態。ほどんど自動車が通らない道。


なぜこんなところをスピードだして走ったんだろう・・・・・
ベルトさえしてれば助かったのに・・・・・・
本当は自殺だったんだろうか・・・・・・・



今日はその人を思い出すことでもう一度交通安全のことを考えるとともに、死んだとき人にどう思われるのか考えました。