1968　カマロの現状

上陸を果たし、気になるグリル、モール類を交換し
ヘッドライトをＨＩＤ化して、点火を新調したら
さあ！！乗るぞ！！っていう段階まで来て、思わぬストップが掛かりました

点検作業中、フロントのサブフレーム先端にブツカッタ痕跡を見つけたので
エンジンを下ろして、サブフレームを交換させて欲しいと
契約と内容が違うので、キャンセルと云われても仕方ないハナシなのですが
許して頂けるなら、全部新品を取り寄せて、脚も組み直したい・・・と（輸入を仕切って下さった　Ｔ氏）

そんなに、酷いんですか？？とワタシが問うと

Ｔ氏　そんな事は、ないのですが　約束と違うので

で、どの程度なのか、車両を前に打ち合わせとなったのですが

点検、登録を担当されてるガレージの、Ｇ様　曰く

たいした事無いし、綺麗でイイクルマなんだけど、見ちゃったから云ったら
Ｔさん、真面目だから　責任持つってゆーんで
ほら、ココです


ワタシ・・・・・・・・・これ！？ですかあ？
正直、そんなモン？？って感じなんですが

Ｔ氏は、ロスの担当者が良しとしたレベルが、どうにも納得イカナイ様子

という、事で、エンジンを下ろしてフレームを交換し、て脚周りをブッシュ交換して組み直し、エンジンルームを塗り直し、へダースも交換、となりました。

こうなると、フロントセクションで手を入れてないのはエンジン本体だけです。

時間のびたので、妄想して　みんから散歩してるうちに
影響されて、ＭＳＤのＡＴＭＩＣでＥＦＩ化してみる事にしました
ついでに、燃料系統に心配も残したくないので、タンクもステンレス化の方向でオーダー

しかし、なんやかんや云っても
日本人は、信頼、生真面目、商売の損得の中にも、相互の満足を追求する意気の高さ
間違いなく、クオリティの高いものが生まれる土壌があるんだなあ
って、感じた次第です。

Ｔ氏に、感謝感謝でございました。