CTにLポジ！10

純正プロジクターのハウジングを純正色マーキュリーグレーマイカに塗装します。
画像は再三ズッコケましたver.1のハウジングです。

再三のカラ割りでライト&レンズが限界状態となりましてver.2は新たに後期用ヘッドを仕入れて作り直しました。前期 後期で共通性のある部分は移植しました。

前期ヘッドは2.5眼でLo&Midビームの下に四角いライトが存在します。

こちらがver.2のハウジングです。

ポジション部の基板を製作します。
こちらはver.1です。
この様な弄りは初めてでしたので、お世話になってるイルミスタの店長さんに相談して
LEDはポジション部は日亜の超広角雷神 NSPWR60CS-K1
ウィンカー部はLUMILEDSのSuperFlux HPWT-DL02 Amber を使用する事にしました。素人の私にもハンダ作業や回路作りがやりやすいと言う理由からです(結果的に使用する部品点数が増え返って複雑化し後のトラブルの原因になってしましました)。

ポジション下に付いてる制御用の基板も自作します。
こちらは前期用純正基板です。ポジション用の電源コネクタは流用する為外してます。

ver.1の制御基板です。
前期用と後期用の違いはポジション用の電源コネクタです。前期はポジション+-の2極です。

ライト外に出るサブハーネスです。
ver.1はウィンカー制御用、デイライト電源、ハイビームの配線を新たに製作しました。

一部の方にはお話ししましたがシーケンシャルウィンカーを採用してまして、そのユニットを車内に引き込む為にサブハーネスをライト外に引き出してました。
ver.1の失敗原因1 カラ閉じ時に長時間熱をかけ過ぎてしまいハンダ剥がれ、初期ハーネスの配線を耐熱電線を使用してなかった為断線 ショートさせてしまった。
ver.1の失敗原因2 接続コネクタ製作時の作業ミスで接触不良を起こしてしまった。
等々です。

ver.1で使用したL-KOBOさん製 合法シーケンシャルウインカーリレーです。10連用の特注仕様です。
デモモードなどの余計な機能が無く自分の要求にドンピシャな製品でした。
社長さんの対応も迅速丁寧でした。

お気に入りでしたがver.2では仕様変更の為御蔵入りしました。

ver.1のカラ閉じです。
シーリング材は、ごんた屋を使いましたが…
量が多すぎですね。
これも、失敗の原因ですね。


11に続きます。