終の凄家

昨日転院した母
転院先の医師(病院長)は、
この夏持たないなら、
病院ではなく、本人の望む場所で最期を迎えさせてはどうか？
と言われ、病院提携の有料老人ホームを勧められました
まぁ、病院の思惑があるとも､､､ですが

肺ガンを専門とする 転院先の医師(病院長)も、
母はやはりこの夏は越せないとおっしゃいました

何人も、何千人も（肺ガンで）病院で最期を看取っているけれど、
常々、人生の最期を迎えるところは、
ココ(病院)じゃないと常々思っていると、
自宅の布団の上で最期を迎えるのが本来の姿で、
誰もがそれを望んでいる､､､と

本当に同居は出来ないんですか？
と問い詰められ、どうしても
同居で看取ることが出来ないなら
老人ホームをお勧めします､､､と
姉と一緒に話を聞いていて
時間がないからすぐにでも､､､
と、その足で見学に言ってきました

なんと、施設から自宅が見えたんです
こんな近くに居られるなら､､､とまず立地に満足

この３月に出来たばかりで、あまり知られていないせいか、
入居者も少なく、手厚い看護、介護を期待できます
屋上の家庭菜園や、ビオトープが姉と同様に気に入りました
死期が近づけば我々家族が泊まることも可能
外出、外泊も自由にどうぞ
ということで、同居をしてあげられない子どもたちからの最期の贅沢ということで、
手続きが整い次第、入居を決めて来ました

ちなみに、月々３０万円の費用がかかるとか
３ヶ月以上は助けられません
(^^;;
３ヶ月後に、ビンボーになってる我々を笑ってやってもらえたら何よりと思って､､､