2014年08月17日
車を山道などで踏ん張らせるには、タイヤを外に出すほうが良いに決まっています。
しかし、車のタイヤを外に出すにはどうすれば良いか。
通常は、
(1)スペーサーを噛ます。
(2)オフセット値が小さいホイールに変える。
のいずれかだと思います。
(理屈上、どちらでも効果はまったく同じです)
実際、私もかつてはノーマルオフセット55に対して、48のホイールを履かせていたことがありました。(これで7mmのスペーサーを噛ますのと同じ効果になる)
ただ、車側のトレッドとタイヤの中心との差が7mmでも、操作安定性は大きく落ちます。
ちょっとした凹凸でも、ハンドルにキックバックが伝わります。
かつて、有名選手のラリーカーの実車(とデモ走行)を見る機会がありましたが、現車のオフセットは完全どノーマルでした。
「やはり、な」、と感じ、以後、単純にタイヤだけを外側に出す案は、私の中では却下になりました。
私の車はノーマルのオフセットのホイールを履き、後タイヤの外ツラは車体に対して2センチ強、引っ込んでいます。
だから、オフセット35のホイールに替えればツライチ近くなるのですが、そういうことはしたくありません。
むしろ、GDB用のリンク・スタビの一式・そしてドラシャを購入して交換すれば、片側で2センチずつトレッドを外側に広げることができるわけで、ポン付けできて、めでたしめでたしかも……なんてことを妄想しています。
問題は、GG3用のドラシャとGDB用のドラシャの、両端の形状が同じなのかどうか、という点です。
もしも同じなら、ポン付けでワイドトレッド化が完成するはずです。
が、こういう情報って、ちょっと探した限り見つかりませんでした。
どなたか、お知恵を拝借できませんでしょうか。
よろしくお願いいたします。
ダメだったら、いさぎよく諦めます。
Posted at 2014/08/17 22:59:06 | |
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