お水汲み当番(30A→20A)のブログ一覧

クリスマスイブの夜7時半。
この禁断の扉の向こう側に、私は潜入したのでした……。


八ツ場ダムの夜間工事の見学会です。

申し込んだ時点では、ほかに参加者はゼロとのことで、そりゃクリスマスイブの夜だから、そんな酔狂な奴はほかにはいないのだろうと思っていましたが、その後、テレビとかで紹介されたらしく、行ってみると定員いっぱいの人が来ていました。

ダムサイトはレーザー光線でダムの断面図が書かれていたり、イルミネーションがほどこされていたり、せいいっぱいのもてなしを感じました。



それにしても、無筋のコンクリートの小山を作っているわけですが、作業する車の小さいこと。
いや、実際のダムの大きいこと。

耳掻きだけを使って砂山を一つ、移動させるが如き、大変で地道な作業なのだなぁ、と感じました。




最後には記念撮影もしていただき、ほんとうに寒いなかありがとうございました。

お土産は、特製ダムカード。ダムの建設過程ごとに4種類があるようです。
私がもらったのは｢コンクリート打設｣バージョン。
もっと早期に気がついていれば、もっとレアなカードもゲットできていたのかも知れませんが。

先週、JICAの食堂に行く機会があったのですが、そこで目にした掲示物があまりにも想像を絶する｢国恥｣レベルだったので、ここに発表いたします。

第一問。この掲示の意味は、なんでしょうか。


近くにいた従業員に聞いてみましたが、これでも外国の人にはちゃんと伝わると断言していました。
ホントかよ。

哺乳瓶は禁止?……ブッブー。
ボトルを倒すな?……ブッブー。

ヒントです。
その掲示が設置してある場所の全景は、これです。
これなら、わかりますか?


あ、調味料を使ってはならない、か。……ブッブー。
調味料の出過ぎに注意って意味か。……ブッブー。

正解は……ですね。
係の人に聞いたところ、
｢ドリンクバーのドリンクを持ち帰ってはならない｣
という意味なんだそうです。

わかるかよー。わかんねーよ。絶対にわからないよ。

JICA、海外から、わざわざ日本国民の税金で研修生を呼んで、こういう日本の恥を見せる必要があるのでしょうか。

おまけ。
英語で書くなら書くで、もうすこしマトモな英語が書けないのか、と思うのであった。
回りに、英語遣いが何人もいる環境でしょうに。

こう書いてあります……………………
CAUTION
"CROW'S ATTACK"

Dear JICA Participants
Be careful when you are outside or at the veranda.
Crows have been known to attack during breeding season (May, June)