お水汲み当番(30A→20A)のブログ一覧

山形に旅行に行ってきました。
車ではなく、電車です。
山形と言っても山ではなく、海沿いです。


せっかく行くのだから、リゾート列車｢きらきらうえつ｣に乗ってみたり、(もう乗ったと同時に酒場状態になっていましたよ)


車内の｢きらきらラウンジ｣で乗客同士のトラブルが発生し、1時間も遅れ、お巡りさんが一人を連れて途中駅で下車して行ってしまったり、


鶴岡市内は一カ所に観光名所が固まっているので、中心部の致道博物館をじっくり観てみたり。

翌日は酒田市内観光に出撃したけど、朝早く出て昼前には早くも飽きて、夕方の上越新幹線｢現美新幹線｣に乗ってみたりしたのでした。

これが車内。
たしかに新幹線の概念とはかけ離れています。

現代美術の新幹線ってだけで乗るまではワクワクしましたが、端から端まで見学するのもアッという間。
10分で飽きました。

美術館としては世界最速かも知れないけれど、飽きてしまうのも世界最速。

幸い、新幹線としては最速ではないので、途中の長岡で下車して、後続の新幹線に乗り換えて、そのほうが早く東京に着くんですよね。

ま、十二分に満足した旅でありました。

今日は、ほんの小ネタの工作です。
できあがったものは、これ。
さて何に使うものでしょうか。


ヒント。木の厚みは18mmです。
中心から外れたところに、長円形の穴を開けました。
端には、桟が付けられています。

さーて、なんでしょう。

このように使います。


マナ板に載せるわけです。
桟を、マナ板の端に引っかけます。

はい。
正解は、


フランスパンを18mmの厚さで切るための｢治具｣でした。

こういう形式の治具なんて、誰でも思いつくはずですが、アマゾン等で見てもどこも発売していません。
アマゾンで見つけられるのは、食パンスライサーのように｢パンを横に置く形式｣のものばかりです。

なので、勝手に｢世界初｣を名乗ることにしました。

商品化されたい方、どうぞご自由に。
すでにここで公開し、公知の発明(パブリックドメイン)に該当するので、特許とか意匠登録とかムリですし。