ドラシャ交換、ショックのオーバーホール、サブフレームの締付トルクなど
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
★★ |
作業時間 |
30分以内 |
1
先々週、トランスバースリンクのブッシュ交換を行った(というか、ほとんど急行インプさんにやっていただいた)時に、ドラシャのブーツ破損が発見されました。
車検時には割れていなかったので、約3カ月の間に発生したものと思われます。
最近、ハブベアリングが壊れた時のような「籠もる異音」がしていたのですが、これが原因のようで、取替後には消えました。
リビルト品を某氏にお願いして取り寄せていただき(某氏様。ありがとうございます)、急行ガレージにて取り替え作業を始めました。
もともと前回、ドラシャ端に銅グリスを塗ってあったこともあり、アッというまに交換完了。
……というか、私がトランスバースリンク関係を緩めたり給油したり締めたりしていたわずかの間に、急行さんが交換してくれました。
2
ドラシャ交換だけならサブフレームを外す必要はないのですが、前回のリンク交換の時の再調整のために、今回も外してみました。
外したはいいけど、締付トルクが、私の整備解説書には載っていなかったので、前回は適当に取り付けたのですが……。
ボルトも長いの短いの、太いの細いのといろいろで、これはいかんと「何シテル」でSOS。
さっそく、しげちばさんからGDBの解説書の写しが届きました。
GG3も似たようなものだからという判断で、GDBの締付トルクを採用することにしました。
(しげちばさん、ありがとうございます)
それぞれのボルトの締付トルクが全部、異なるため、車に潜ってからでは間違いなく間違えるだろうと思ったので、サブフレームに数字を直接記入しました。
3
解説書には、単純に「ワックス付きボルト」とか「オイル付きボルト」などと記されていますが、なんのことやら、さっぱりわかりません。
長い方は、白っぽいワックスの痕跡のようなものが見受けられましたので、そのことであろうと思います。
4
短い方は、オイル付きボルト?
はてはて面妖な……。
てな感じだったので、いちおうエンジンオイルを塗ってから取り付けることにしました。
(これで良かったのかしら。諸賢のアドバイスを謹んでお待ちしています)
5
ドラシャの交換、サスの交換は、実は写真を一枚も撮っていなかったのですが、たぶん他の方のサイトなどでも出てくると思うので、ご勘弁いただきまして、ギアのバックラッシュ音がここ数年、気になっていたので、ドラシャの付け根の調整を1目盛りだけ締めてみました。
これでバックラッシュが出なくなれば万々歳であります。
追記)ノイエ汁さんからの指摘が、コメント欄にあります。ありがとうございます。
6
ドラシャのリビルト品は約1万円。
フロントのビルシュタインサス2本は、エナペタルにオーバーホールをお願いし、約5万3000円でした。(1本はすでに抜けていたので、交換時期としてはやや遅かったのかも知れませんが)
今日も急行インプさんには、一方ならぬお手伝いをいただき、作業場もお貸しいただき、ほんとうにありがとうございました。
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