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2025年03月09日

志賀高原の今と昔

志賀高原の今と昔 先月37年ぶりに行ってきた志賀高原。リフト構成が結構変わっていたので詳細に比較してみました。

←タイトル画像は1988年の横手山からの写真で妙高方面がよく見えます。

リフト構成の変化は継続的に進行してますが、比較対象のマップは79基の全リフト、ゴンドラ、ロープウェイに搭乗した1988年のものです。


また写真の大半は更に5年前の1983年(1月か2月)のものです。

リフト・ゴンドラ数を比較してみると、

昔  今
奥志賀 10  5
焼額    8  5
中央   40  34
木戸池等 5  0
熊ノ湯   7  5
横手山   9   7
総数   79  56

と結構減ってます。ただ、シングルやペアが高速クワッドに架け替えられてまとまったのは改善で問題ないので、元々あったリフトがなくなったところを中心に見ていきます。


奥志賀は、ゴンドラと並行するリフトが3本全てなくなってます。今、第6ゲレンデを滑るには上級の熊落としから入るしかないです。


焼額山は、第1ゴンドラ右側の3本がなくなってます。このため、かつてゲレンデだったところが多目的エリアとe-SNOW BIKEエリアになってます。あと第2リフトの上にもう1本あったリフトも無くなっています(YAKEBI COASTになっている箇所)。

次に中央エリア。


焼額山と接続する山の神リフトは、かつては焼額山の中腹につながっていたが今はプリンスホテル西館近くにつながっています。

一の瀬ダイヤモンドのリフトは左側2本が無くなり、1本のみ+ファミリー連絡用に。タンネの森も1本減少。

リフトが豊富にあった一の瀬ダイヤモンドです。


一の瀬ファミリー上部ですが焼額山にスキー場ができる前です。あっという間に出来上がって翌シーズンには開業してしまいましたが。
この頃の急斜面は必ずコブだらけでした。


寺小屋スキー場。あまり変わってないように見えるが寺小屋第1ペア(手前側)の位置が違うような。


志賀高原ロープウェイはなくなり、発哺クワッドがブナ平ゴンドラに架け替えられました。ブナ平とジャイアントの短いリフトが無くなってます。

今はない志賀高原ロープウェイの中。眺めが良かったのですが。


ロープウェイからの眺め1。ジャイアント。


ロープウェイからの眺め2。ブナ平と西館山の麓付近。


東館山山頂付近。東館山は今も昔もコースがわかりにくいです。


ジャイアントのリフトから見た西館山方面。この頃はジャイアント下部にに短いリフトが架かってました。


蓮池、サンバレーは1本ずつなくなっているので2面ずつあった斜面が1面になっているのでは?。

蓮池スキー場から見える蓮池。今ここがどうなっているのかは不明。


丸池Aコース。短く狭いがコブのある急斜面で2本のリフトから丸見えという名物コースでした。ここも今どうなっているのか不明。


木戸池、石ノ湯、笠岳、前山は完全消滅。

これは1988年の写真ですが、今はなき熊ノ湯の対面の前山スキー場。非圧雪天国のようなところ。


横手山・渋峠は原型維持。

インバウンド効果で今後の再拡充はあるのか?。
ブログ一覧 | スキー | 日記
Posted at 2025/03/09 15:33:14

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この記事へのコメント

2025年3月9日 16:50
こんにちは♪

90年代から2010年頃迄、ジャイアントをホームにしていた(会社の先輩が車出してくれていたのと、定宿があったことが大きいデス)ので、懐かしいですね🤗

前山は仰せのとおりパウダー天国で、今みたいなファットスキーない時代からウハウハしてました♪
営業やめたら雪崩で硯川ホテル被害受けたり😎
熊の湯から滑り込めた笠岳なんかも懐かしいな〜と💡

寺小屋は一ノ瀬側のリフト無くなり久しいですが、
あのリフトなくなったせいで、一ノ瀬から寺小屋のクワッドは登りが必要でアクセス悪くなりましたが秘密?のパウダーゾーンが健在ですネ。

今はネット張られて入れなくなってますが、ヤケビから奥志賀に抜ける元・コースも非圧雪と、ミレミアム前の時代は至る所で新雪楽しめました✌️

ヤケビのゴンドラ下のロープ貼ってある所が昨シーズンあたりから、ツリーランとして解放されたのは驚きですが、ブナ平からジャイアントに抜けるコース、クワッド廃止のゴンドラ設置、謎のパルスゴンドラとか、昔を知る身としては改悪?続きですかね。 

それでも寒気入ると北海道と同等のドライパウダー、朝日山ゲレンデがあった頃の万座温泉スキーと同じく大好きなスキー場に変わりはないです🤗

懐かしいパンフと数々のお写真みて、つい長文失礼しました♪
コメントへの返答
2025年3月9日 17:27
コメントありがとうございます。
志賀高原はゲレンデ間の連絡に結構登りがありますね。若い頃は何でも無かったが、この歳になると結構きついです。

よく覚えてないが、寺小屋のこちら側のリフトは一の瀬の上に上がっていたのかな?。今は東館山ゴンドラ降り場付近に行ってますね。なので、ここから一の瀬に戻るときに迷いそう。

ツリーラン解放はインバウンド対策かな?。解放しなくても外国人は勝手にコース外を滑ったりするので^^。

色々と改悪面はありますが、北アルプスや妙高の山を越えてきた乾いた雪が降るので志賀高原は雪質良いですね。

2025年3月9日 21:08
こんばんは。
すごく懐かしいです。
1990年から2013年までお正月に毎年2泊3日で家族で行ってました。
渋温泉に宿を取って、
初日はひとまずタンネ前駐車場に車を留めて、
リフト券を買って奥志賀まで行ってました。
次の日は、横手山、熊の湯コース
最後の日に寺子屋
という流れでした。
たのしかったなぁ。
思い出させてくれてありがとうございます。
コメントへの返答
2025年3月10日 4:44
コメントありがとうございます。
14年間も毎年通ってたのですね。それは楽しい思い出ですね。
リフト数など次第に変わってますが、それでもスキー場として健在なのはありがたいことです。
2025年3月10日 7:35
沢山の写真付きの詳しい解説、ありがとうございますm(_ _)m
私がスキーを始める前の事まで知れ、感謝です。こんなに変わっていたのですね…このブログは保存版だな。
コメントへの返答
2025年3月10日 18:35
お役に立てて良かったです。
古いフィルムは変色していることが多いのですが、1983年と1888年の志賀高原の写真だけは綺麗にスキャンできました。今となっては貴重な写真です。
2025年3月11日 22:04
志賀高原には行ったこと無いのですが、死ぬまでは行くつもりでいます。
こういう過去の写真って貴重ですよね。

デジタル化されて、いつか貴重な資料として価値のあるものになると思います(ていうか、もうすでに貴重な資料ですし)。

とても勉強になりました!
ありがとうございます。
コメントへの返答
2025年3月11日 22:37
志賀高原、是非来てください。

広大なゲレンデ巡りも楽しいですし、時期を選べば素晴らしいパウダースノウを味わえます。

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「徳島行き http://cvw.jp/b/161399/48394931/
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