来シーズンのスキーでは自撮り棒による追い撮りに挑戦すべく、まずは114cm見えない自撮り棒と追い撮り撮影ベルトマウントを購入しました。Insta360本体は今年の秋頃に購入の予定です。
右から、今まで使っていた短い自撮り棒、Insta360のアウトドア三脚、114cm見えない自撮り棒(HAKUBAの1/4インチネジストラップを付けています)、向きを可変にするアダプター(昔使っていた自撮り棒に付いていた)です。
見えない自撮り棒にはアウトドア三脚を付け、短い状態で三脚の足を広げた状態です。アウトドア三脚は2段階で広がるので安定性が良いです。
左が一杯まで延ばした状態で、右が手持ちの自撮り棒として使う場合です(RICOH THETA Z1を付けてあります)。手持ちの時はハンドストラップを付けておくと落下防止になるそうです。
今までの自撮り棒は短くして机の上で使うなら良いが屋外だとすぐに倒れそうです。
こちらがベルトマウント。かなりしっかりした作りです。
角度調整部はギザギザになっているので重みでお辞儀する心配がありません。
ベルトマウントに114cm自撮り棒を付けた状態。結構長いです。
RICOH THETA Z1を取り付けてテスト撮影してみました。すこし左向きになってました。後ろが見えないので手探り。これは慣れでしょうね。上下角も試行錯誤が必要そうです。
なお、RICOH THETAは全天球の静止画画質は良いのですが、ブレ補正や防水機能が無い上、編集アプリ(全天球動画から2D動画の切出し)も無いのでスキーでは使えません。
YouTubeを探してもスキー場での撮影例はまだ多くありませんが、おおむねこんな動画が撮れるはずです。
今買うならx3ですが秋までに新製品が出るかも。
実は今使っているGoPro 11 miniが1/23に故障し(ているのが発覚)急遽もう1台発注しギリギリで1/25のスキーに間に合ったのでした。最近充電がなかなか終わらず、それでいて充電中も高温になるのでコンデンサーか何かがイカれたのだと思います。なかなか電源が入らない、運良く電源が入って録画を開始しても1~2秒で止まるなどどうにもならない状態でした。1年間の保証期間も切れているしメーカー直販サイトで購入したので修理するには海外に送らないといけないらしい。面倒なので諦めました。
そんなこんなでInsta360も慌てて買うと1年後には壊れるかも知れないし既に今年のスキーも終盤なので。
ところで八方尾根では撮影をしながらの滑走が禁止になったそうです。
まあ危ないですからね。但し「撮影機器を持ちながらの滑走」が禁止で「体や、滑走具に装着するカメラ」は問題無いそうです。
と言う事でベルトマウントを用いた追い撮りはOKなんだろうなと思ってます。しかし自撮り棒を振り回すと危ないのでリフト降り場やリフト乗り場は避けて広いところで装着し広いところで外す必要はありますね。
Posted at 2024/02/04 18:56:24 | |
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