2012年11月28日

BMWに乗り始めて10年目にして、M3という車を自分のものに出来たときの感動は、今でも忘れる事の無い思い出です。欲しくてカタログを眺めて、やっと1年落ちの中古を手に入れました。
しかも、人生初めての左ハンドルのマニュアル車でした。
試乗の時も左のマニュアルは自信が無くて自分で運転できずに助手席で購入を決めました。
この車にも沢山の思い出を作ってもらい、結構な金額をパーツ代として掛けていました。
よく出かけていたのが横浜のショプでして、引越し前の小さな店舗のときから当時は4時間くらい掛けて通っていたあの頃が懐かしく感じます。
渋滞にはまれば不便でしたが、今でもマニュアルが懐かしく、もう一度乗りたい車です。4年乗った後に更なるパワーとSMGというノンクラッチの便利さに負けてM5に乗り換えてしまいました。

限定車のCSLパーツを出来るだけ装着したかったのですが、CSLホィ-ルとロアアームくらいしか当時は入手できませんでしたが、10歳くらい若返った錯覚を起こすような快音を奏でていました。
ACSマフラーに交換していましたが4,000回転からリミット近くの7,500回転までの割れるような高音は今でも耳に残ってます。

内装も当時の流行どおりに、カーボンパネルやカーボンハンドルに交換していました。
初めてのMのエンジンは高回転まで気持ちよく回ってBMWの魅力を堪能していました。
あの頃より歳をとりましたので、車を運転する事よりスピードに目がついていけませんが、もう10年位したらもう一度Mの車に乗ってみたいです。
Posted at 2012/11/28 19:56:09 | |
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BMW | 日記