ホントにあっという間に最終戦。
栃木・茨城ジムカーナシリーズ Rd.8(DP那須)に参加してきました。
結果: 1/10
リザルト:
http://www.gymkhana.info/results/2012/20121021c3.html
最終戦を優勝で締めくくることができました(^_^)v
[前日練習]
秋晴れで気温もほどほど。最高のジムカーナ日和です。
基本的にお気楽モードで、楽しく走りました。
メンタルトレーニングの一環で、最後の2本は本番気分にして走行。
タイムはまずまず、まぁこんなものといったところ。
[~慣熟歩行、慣熟走行]
コースは前日練とほぼ同じで、最後に360°が追加されたのみ。
私的キモは⑤⑥⑦の3本巻きと、前日で走ってない最後の360°です。
3本巻きは⑥⑦でチョン引きするかどうか迷いましたが、とりあえず引くことにします。
最終360°は手前270°の立ち上がり方がポイント。
次の360°に最短でつながるように立ち上がるのがタイム的にはベストですが、
浅めに立ち上がって次の360°まで距離を走った方が、操作的には楽で失敗リスクが少なそう。
まぁ、適当に程良く立ち上がろう。。。そんな適当な整理をしました(笑)
慣熟走行
本番当日としては珍しく自分なりにほぼ完璧!!
ほとんどのセクションを「うん、まぁ良し」「決まったぁ!!」でこなすことができました。
タイムも1:21.969で、なかなかいい感じ。
強いていえば、最終360°手前の270°の立ち上がりが浅すぎました。
しっかり回して立ち上がると次の360°につなげていくのが難しくなるとイメージしたのですが、
特にそんなことは無さそうな感触。まぁ本番向けて補正材料を得て良しとします。
ここ最近本番失敗病が酷いので、
慣熟走行とはいえ本番当日に自分なりにしっかり走ることができたのは大きいです。
嬉しいので、走行動画をアップしておきます(笑)
[1本目]
スタートして、全開で2速、3速とシフトアップしていきます。
3速へシフトアップした瞬間「ウィーン」と情けない音になるとともに、トルク感がありません。
えっと、、、つまり、、、その、、、5速に入ってました(笑)
本番で変な力が入りすぎてたんでしょうか。
大きな横Gがかかっている状態でのシフトアップになりますが、前日練習でも何度かやってしまっていたので、正しいシフト操作が身に付いていないだけかと思っています。
その後とっちらかって、ストレートエンドでクラッチを切った状態でのフルブレーキになり、ブレーキングドリフト。
3本巻きがなぜか気が向いて⑦をチョン引き無しでいってみたら、見事に外れ。
19以降のターンセクションは慣熟走行時の「決まった!!」感はないものの、まぁ普通でゴール。
タイムは1.23.035、なんとかトップでした。
慣熟走行のタイムから1秒強落ちですが、このときはスタート直後のシフトミスとドリフトがロスのほとんどだろうと思っていました。
…が、後日ビデオ解析すると実はここでのロスは0.2~0.3秒程度。
3本巻きの失敗や19,21,16ターンで回しすぎたロスが大きかったようです。
フィーリングはあてにならないものですね。
[2本目]
DP那須はラップなしで、スタートラインにモニターが設置されていて前走者のタイムがわかるようになっています。
前走者がゴールし自分の1本目のタイムが抜かれなかったので、優勝が決まりました。
えー、お決まりのライトオンします(笑)
人生2度目のウィニングランは気持ちよかった~。
走りは「決まった!!」感はないものの、普通に走ったつもり。
21ターン前あたりでPTのアナウンスが聞こえてきて、
「えっ、どこで?」と思った記憶があります。
ゴールすると生タイムは、1:22.703。
アレ、、、大きな失敗無く走ったつもりですが、思ったよりタイムが伸びてません。
後日ビデオ解析すると、全体的に若干ヌルめ。
3本巻きを若干失敗して0.1~0.2秒ロス、21ターンで0.3~0.4秒のロスをしていました。
最終22,23ターンは決まって、慣熟走行より0.2~0.3秒速かったようです。
[まとめ]
とにかく、本番失敗病。絶不調からの脱却が課題でした。
失敗やPTはそれなりにありましたが、だいぶ前進した自覚があります。
特に慣熟走行でほぼ自分ベストで走れたのは、大きいです。
本番で多少の失敗や、PT、ヌルさが出てしまいましたが、これらは練習でもやってしまう、
現時点の私のドライビングの実力、精度の範疇です。
ここ数試合で、特にメンタルコントロール面でたくさんのことを学びました。
ご指導、お力添え頂きましたみなさま、ありがとうございました。
あと、が~は~さんの走行内容とタイムはしっかり意識していました。
今回も楽しい勝負ありがとうございました。