
改めて。
愛するisを降り、ロードスターを購入するまでの過程を綴っていきたいと思います。
「isへの追悼の意を込めて...」(T_T)
最初は暗いネタかもしれませんが、暇な方は読んでってください!笑
あれは、2006年の秋も大分深まったころ...
前々からisは所々ガタが来ており、次の車検の時は色々リフレッシュしてやろうと、ちょっとワクワクしながらisと楽しい日々を過ごしていた。
しかし、ある時からisの調子がおかしくなってきたのだった。
[この時点での不具合]
・ボンネット塗装劣化(熱によりヘアライン仕上げのようになっていた)
・エアコンガス漏れ
・サスのヘタリ
・ラジエーター上部で漏れ
(補充してもあるところまで必ず減っていた)
冬になり2006年もあと1ヶ月くらいになったころ。
isは走行中のロードノイズがやけにでかくなっていた。
ゴーーー。まさかベアリング?
数日後さらに酷くなっていった
グオン、グオン、ゴーーー。素人ながらベアリングの異音だと確信を持った。
さらに追い討ちをかけるように、真直ぐ走らなくなった...
というよりは、左にハンドルが取られやすくなった。ロアアームか...
もうこの時点で、距離的にも足回り総交換が必要だと確信した。
さらにさらに追い討ちは続いた...
ある朝、車を駐車場から発進させようとしたとき
クラッチがフニャフニャしていた。
というか踏み込むとちょっとしか戻ってこなかった...
何度か踏み直すと戻った。
しかしその後も低速で走っていると急にクラッチペダルが勝手に床に張り付く現象が起きた。
それが起きると、クラッチは切れなくなる。
さすがに春前の車検までは、危なくて待てないと思いショップで見てもらった。
足回りは予想通り。クラッチはマスタシリンダーが死亡。またディスクも一式交換したほうが良さそうとのことだった。
今までの不具合も含めて車検整備の見積もりを出してもらった。
税金も含むが、軽く
ビックスクーター新車近くの値段だった。
これでも工賃等は大幅に値引いてもらった価格であった。
それでも直そうかと真剣に悩んだ...
しかし、後日母親が言った言葉が身にしみた...
「今回直しても完全には直らないんだよね...もう諦めたら?」
その言葉をきいて何だか急にisが可愛そうに思えてきた。
中途半端に直しても、ズルズル行きそうな気もするし...
この数日後、isはもう
車検には通さないことに決めた。
つづく
次回、
isの代わりは?です。
(自己満足日記は続きます)
*今回長すぎたんで次回からはかなり短くなると思います。(^^;
でも書いても書ききれないくらい思い入れがあったわけで
Posted at 2007/03/12 21:44:05 | |
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BMW 318is | 日記