
いきなりなぜか生活ネタです。(笑)
最後はハイテクネタに変わります。
長文になりますが、ヨロシク。
最近はエコバッグなるマイバッグでレジ袋削減を、というのが普通になりつつありますが、我が家でやっている方法はというと。
それは『マイバスケット』です。
以下、環境問題とは視点が違う話になります。
今から遡ること約6年前、周りに先駆けて写真下の洗濯用のバスケットを使用していました。
当時はマイバッグを使用すること自体が珍しい中で、バスケットの使用は勇気が要りました。
これにはエコだ何だと言う前に、
レジ時間短縮という最大のメリットに気がついたからこそです。(後述)
しかし、かさ張るバスケットというものは、車でスーパーに行くぞというような場面に限られ、通りがかりでバスケット積んでない場合などが多く、結局その後我が家で使わなくなっていました。
3,4年前にも異音で専用のバスケットを見かけましたが、やはり大型ショッピングセンターに持ち込むというのは、今ひとつ定着しなかったようにも思えます。
そんな中、最近になって地元スーパー大手でマイバスケットを販売しているのを見つけました。思わず購入です。300円くらい。
やはり自分の考えは正しかったのかな。よし、もう一度使ってみよう。
このバスケット使っている人、チラホラと(買い物1回につき)数名見かけます。
<マイバスケットのメリット>
1.当然ながら地球温暖化防止などに貢献
(レジ袋は実際いろいろと役立ちますが、それは別問題とします)
2.他のマイバッグに比べて、比較的多く入る
3.作りがしっかりしているので、車に置くときにトランク、シートの上などにそのまま安心して置ける
4.スーパーのエコポイントが加算される などなど
しかし、最大のメリットと感じることは、
5.
レジ時間の短縮
です。
これは普通のマイバッグでも店員さんや量次第では入れてくれる場合がありそうですが、結局自分で詰める場合が多いように見受けられます。
しかし、マイバスケットなら100%店員さんがバーコードチェックすると同時にバスケットに収めてくれます。
この時間短縮の効果は絶大。
精算した後、
袋詰めしている人達の脇をすり抜けそのまま帰る瞬間は快感です。
コツは、店内では店内用のバスケットを使用することです。
ところが、
<マイバスケットのデメリット>
1.かさ張る。不要な時にたためない
2.車でないと使いにくい
3.買ったものが見られやすい。見られたくない時は工夫が必要
4.そのままでは雨が当たる
5.駐車場との行き来は、あまりスマートとは言えない
結局のところ、マイバッグとマイバスケットいずれにもメリットとデメリットがあるということかなあ。うまく使い分けられればいいですね。
しかし、いつもスーパーの買い物で思うのですが、レジに並ぶこと自体がカッタルイ。店員さんの早い遅いもあるし、同じバーコード何度もやり直したり.....
これは将来的には
RFID(ICタグ)の応用で何とかなるんでしょうか?
技術的には可能なはずです。
インフラが整い、問題点がクリアされれば実現しそうな気もします。
<実現後のイメージ>
1.マイバッグ(又はマイバスケット)を持ち込み、欲しいものはバッグに入れる
2.
精算の箇所でバッグ毎一気にスキャン
3.支払いする
4.店を出る前に無効化したタグを1個ずつ自分で外す、又は自宅で外してお店にリサイクルで返す
なんてなればもっとラクなのに。
*3/4追記
↑4の自宅で外すについては、冷蔵庫にRFIDリーダー機能が搭載されると、冷蔵庫にそのまま入れることにより、ドアを開けなくとも中に何があるのか、消費期限の管理などの利用法もありうるようです。
全ての食品にタグをつけ切れない気はしますが。
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出来事 | 暮らし/家族
Posted at
2008/03/02 23:41:15