メーカー/モデル名 | アルファロメオ / 159 (セダン) 3.2_JTS_V6_24V_Q4_4WD_LHD(MT_3.2) (2006年) |
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乗車人数 | 2人 |
使用目的 | 買い物 |
乗車形式 | マイカー |
おすすめ度 |
5
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満足している点 |
少し能書きを記します。現在老舗ガレイタ、日本一アルファを売っていた田園調布店は、アルファの新車を販売していない。FCAJが工場併設など条件を付けて、高級車志向の戦略をとっていて、それに対応していないからだ。159から、フラウレザーのシートなど高級車として打ち出し、現在に至っていると考えている。 よく156から3増えて159と言うが、3どころではなく、全く違う車と思える。足回りを交換したり、スロコンを装着したり相当いじった経験をもって、お伝えします。 構造が異なる部分はあるが、156で様々なパーツを換えたことがあれば、159でもいじれるほど変わりないこともある。大きな異なる点は、重いドアから感じるように衝突安全性、直噴エンジンと、ロアアームの変更度合い。安全性、4駆により車重は1740kgと、156GTAと比較すると、300kgも増えた。CG534号で、200馬力以下はFF、以上は4WDと決まったと記述されている。 なお、現行ジュリアの4WDも同じくらいの車重である。ここが156と違う大きな点。個人的には、車重の重さを感じないためには、カーボンに侵されていないエンジン、軽いクラッチ・パワステ、劣化してないブッシュを持つアームなどが揃っていること。これは、他車を乗ってきた経験に基づくものです。前述のように車重が増えたことから、ロアアームの円筒状のブッシュが156から容積で3倍くらいになったのはないだろうか。またリアは、もはやアッセンブリーとは言えないほどの大きなパーツとなっている。一方フロントドアは、重量増により高級感が増したということも言える。 直噴エンジンは、何せカーボンが出るので、メンテが必要。RECS系は、吸気、排気系には効き目があり、必要であるが、ガソリンからのオイル注入系もインジェクターに届くので必要。 156では、タイミングベルト関連、ラジエターの交換などメンテにおきまりの弱い点が多かったが、そのお決まりが少ない。 |
不満な点 |
パワステ関連が弱い。直噴エンジンのすすが出る。(これは、アルファだけの問題ではない。) いわゆるもっさり感が出る。これは、スロコンを装着すれば、良くなるのでモード切替も可能なので、装着した方がいいと考える。 遮音性、制振性が高いが、意外と速度100キロ以上出すと、騒音が入ってくる。 |
総評 |
洗車をしていると、サイドステップ(スカート)が大きなくぼみがあることが感じられる。これは、オプションなので全車に装着されている訳ではないが、これもジウジアーロのデザインとするならば、こだわりが見える。空気抵抗を意識したのか、その他のボディでは見たことがない凹凸だ。良くも悪くも、ジウジアーロのデザインということは大きい。 3ぺダルが少なくなっている現在、私のこの車種は貴重である。サスに関しては、イタ車らしいが、もう少し硬く、減衰を調整したい。よって、コニスポーツか車庫調にすると、もっと楽しくなるのではと思う。 |
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