「イタ車は、ゴム」
10年ほど前か、福野礼一郎氏か誰かが紙面か、どこかの動画で言っていたと記憶してますが、特徴を捉えたお言葉だと考えています。よって、イタ車は新しほどいいと記載されてました。どこかの中古車の雑誌ですかね。靴にもスニーカーのような柔らかいソールのものがありますが、イタリア人は足元は柔らかいのが好みのようだ。この感覚は、日本人にも共通すると思っている。しかし、イタ車のほとんどはFFで、前の負担が大きく、イタ車らしさを保つにはパーツを換えなければならない。ご存知の通り、ドイツ車のようにブッシュのみ換えることはできず、アセンブリーでパーツ毎になるので、多額となる。パーツの質は決して高いとはいえず、耐久性は?である。また日本製のアフターパーツもあるが、コストが高い上に、イタ車らしさが失われることが多い。
こうしたことを何とか良い方向へもっていけないかと実施しているのが、SEVである。別途パーツ欄であげたが、私はこれらの商品を利用することで、異音が治ったり、弾力が戻ったりしているので、使っている。車をジャッキアップし、腰を痛めたりもするが、乗った時の効果があるので辞められない。このような商品について、いろいろな思いを持っている方がいらしゃると思うが、使ってみなければ分からない。それは、大きな機会損失だと思うのです。
Posted at 2014/10/02 11:12:16 | |
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