こんちライダー、昼間っから友人2人と池袋にあるカラオケ屋さんへ!(*≧∀≦*)
仕事で行ってまいりました orz
と、申しますのも、21世紀に新たに変わる“カラオケ”の潮流を見極めるため、最新の技術を導入しているという店舗の視察に向かったというわけです。
さて、カラオケといえば歌詞以外に“わけのわからん三文ドラマ”のようなものが流れる(ロケ地:茅ヶ崎みたいなw)のがここ20年くらいのデフォルトの機能ですよね?
こんなかんじ
ところが、このお店がテストロケーションをしている新システムは、3Dの可愛らしい女の子が画面に現れ、選択した曲調に併せて、踊りを踊ってくれるというものなのです。
ピンとこないですかね?
つまり、今まで一方通行(勝手に画と歌詞が流れる)というものではなく、こちらの選んだ歌に併せて、画面の中の女の子が踊ってくれる~という双方向性システムなわけですよ。
この踊りも、実際の人間からモーションキャプチャーした200種類以上の動き(ダンスモーション)を、曲調に併せて無限に組み合わせてくれて、しかも曲中なら背景や女の子の服装、そしてそのカメラワークまでリアルタイムで調整できるというものです。
まずはお店の入口にあるポスター
そして、そのモニタリングルームの入口
これが画面で
曲に合わせてこの子が踊ってくれるというモノです。
ライダーのブログを見てくださっているみん友の皆さんは、平均年齢が高め(ゲフンゲフン)だと思うのですが、初音ミクというボーカロイドシステムをご存知ですかね?
・・・聞いたことくらいはある。うむ(゚д゚)(。_。)
千本桜
http://youtu.be/fWmR3Id6iwY
マトリョーシカ
http://youtu.be/7Qc0Jr2QVy4
この辺を知ってるとお子さんに自慢できますぜ(w)
これは、音楽を打ち込みで(コンピューターでシンセサイザー演奏を行う)行う際、その曲に歌を付けたいと思った人のためにYAMAHAさんが作ったプログラムなのですが、今や、専門のアーティストが多数存在し(ボカロP=ボーカロイドプロデューサーといいます~作曲と作詞を同時にやってプログラムに歌わせちゃう、シンガーソングライターの変化球みたいなもんですな)YouTubeやら、ニコニコ動画などで、その曲を発表する~という音楽活動を行っているのですが、その曲数が実に1センチくらいのカラオケ本1冊分くらいを制覇するくらいになってるんですね~
このトライは、そうした新潮流の延長線上にあるものなのです。
これはもう、ヲジサンには理解不能なのですが、この打ち込みで作られた歌を若い子が歌うらしいんですよ・・・カラオケで
(;゚Д゚)???
であればいっそ、そこで踊りもプログラムの3Dの女の子で付けちゃおうというわけですな。
それがこのソフトです。
http://www.charamin.jp/
フリーのMP3プレイヤーなので、DLしてみて、ご自分でお持ちの曲のファイル(iPodとかのでいいです)を立ち上がった画面にドラッグアンドドロップしてみてください。
びっくりできますよwww
もし、紅白歌合戦やレコード大賞が、過去のシステムを踏まえるものであるなら(つまりその年一番聞かれた曲が選ばれるということ)間違いなく、出場歌手の中に彼女(初音ミク)が登場せざるおえない~というのが今の音楽業界。
もし、視聴率を重視するならば、いずれこうした“電子の歌姫”が、登場するという日もそう遠くはありません。(実際、今年の紅白には空前のヒットアニメ“進撃の巨人”のOPテーマの歌手さんがでます)
Twitterの中では、各社がしのぎを削った人と同じような思考をする人工知能が(受け答えができるということですな)テスト投入されているといいます。
あなたのツイ友、ホントに人間ですか?
空恐ろしい時代になったものです。
((((;゚Д゚))))
ライダーはこのアナログの世界が大好きです。
池袋に行ったついでに、アニメイトによって買ってきました。
かっこいいとはこういうことさ!
Posted at 2013/12/07 08:29:29 | |
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