2014年03月25日
15日は四国のみん友さん達や愛知県のととまるさん達とタカタを楽しく走らせて頂き、16日のナイトー春のお楽しみ走行会では 大勢の方に参加して頂きまして有り難う御座いました。
19日も86のダンパー試走でタカタサーキットを1日中走っていましたが、タイトルの1分フラットはタカタサーキットとは全く関係なく、 岡山県の中山サーキット最速決定戦のお話です。
中山サーキットはディレチャレが最後に行われた時にラジアルで走ったのが最後ですが Sタイヤで走ったのはもう10年位前になります。
その頃は まだタイヤも225-50-16のサイズを履かせてて タイムも1分2秒位だったと思います。
今はエボ9で、 タイヤサイズも295サイズまで変わってます。
中山サーキット最速決定戦と言うだけあって 皆さんは 本気で走りに来られてる方達ばかりのようで とても刺激的でした。
雨が降ったり止んだり、風が強くて荷物が飛ばされたりと 大変な天候でしたが、主催者さんの計らいで雨が降る前に特別に3台だけ15分間のタイムアタックの時間を設けて頂き、気持ち良くクリアなタイムアタックが出来ました。
タイヤは阿讃サーキットとタカタサーキットを走って 廃棄寸前のSタイヤなので1チャンスしかありません。
いつもなら横着してエア圧は低めでスタートしますが今回は最初から1周だけアタックするつもりなので温間時のエア圧に設定してのトライです。
先ずはインラップで軽く表面のゴミを削り落とすような気持ちで1周走り、いよいよアタックです。
1コーナーでは まだタイヤが出来上がって無くて思い通りのラインがとれませんでしたが そのあとグランドスタンド前を通過する頃からグリップ感が出はじめてきたので奥のヘアピンでは安心してコーナーに飛び込む事が出来ました。
ホームストレートを通過して、バックスタンド前から登りに向かった時に かなりいいタイムが出たような場内アナウンスが聞こえてきました。・・・・・が、・・・1コーナーのミスがあったのでもう1度アタックしてピットロードまで帰って来ると回りの人が・・・・・人差し指を1本立てて祝福してくれてました。
車から降りて電光掲示板を見るとタイムは1分00秒00になってて、 あんなタイヤで よく出せたもんだなって 自分でも驚きました。
決勝レースではラジアルタイヤで走りましたが 雨が降ったり止んだりと なかなか厳しい天気になり 前のクラスが走ってる時には路面は濡れてて滑りやすくなてしまったので 急いでスタビを外し、 減衰もめっちゃ柔らかくし、エア圧も高めにして待ってたら 雨も止んで、グリッドに付いた頃には路面も少し乾きはじめてて ちょっと不安になりましたが、・・・もうどうしょうもありません。
なんとかポールのまま1コーナーをキープ出来ましたが後ろには速いNAのS2000の方がピッタリ付けてこられててハラハラドキドキのスタートになりました。
しばらくミラーで様子をみながら走りましたがS2のドライバーは運転も上手くてマナーも良い方でしたので安心して楽しい走りが出来ました。
また 来年も誘って頂けるようなら是非参加して分切りに挑戦してみたいと思います。
当日 中山サーキットでお会いさせて頂きました皆さん、有り難う御座いました。

Posted at 2014/03/25 06:39:04 | |
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