2006年11月26日
Sの悲劇
以前から予告しておりました
S203に発生した問題点の報告です。
10月中旬、
京都の若旦那の来福
実S-uper turing in 九州 part 2
の準備の為
洗車をしていたところ、、、
よくよく
リアスポを見てると
(@_@)
なんとトランクに取り付けの部分に
罅(ひび)が!
左の後ろのマウント部分です。
よく見ると
右も怪しい、、、
左は明らかに
錆びて
塗装が浮き上がってきてます。
この問題
半年ほど前
この方の
このブログで
同様の問題が起こっている事を知っていました。
それもあってトランクの開閉には
十分気を遣って
またいつも取り付け部分は
注意してみてました!
しかし、こんなになるまで気がつきませんでした。
トランクの開閉の際
変な音がしていることが
気になってました。
早速
このページ
を
プリントアウトして
即ディラーへ直行、
”何とかしてくれ~”
それともう一つ
遡(さかのぼ)ること9月上旬
実S全国オフ会に向け
ボディに
これ
を施行してます。
これも問題です。
何万円もかけてコーティングしてるし
それはどうなるの?
やっぱり
13日金曜日やった!
約半月後
Dラーから返答が来ました。
『クレームでトランク交換
トランクのコーティング
Dラーで施工します。』
STIから対策として
発泡クッション→ゴムクッション
ワッシャー追加
という返事でした。
特別な乗り方をしていた訳でもなく
普通に
街乗りに使っていて、
リアスポの取り付けに
クラックが入ったのが
オーナーの責任と言われると悲しいですよね。
メーカーが
責任ある対応してくれて
一安心です。
ただ
Sシリーズの場合
専用パーツはSTIとの
交渉になるので多少時間がかかる様です。
問題発覚から修理開始まで
1ヶ月以上要しました。
ちょっとかかりすぎ!
7月赤城山での実SとSTIとの
合同ミーティングの時
Sシリーズに現在ある
クレームをいろいろ
ディスカッションしました。
非常に有意義だったと思います。
この問題が私のS203に
特有の問題であれば
いいのですが、、、
他のS203に
連鎖しないことを祈ります。
修理から戻ってきた状態です。
発泡クッション→ゴムクッション
まあ
ラバーマウントになった訳ですね。
内側からの画像です。
ワッシャーが入りました。
修理前後の
比較画像です。
さあ
S203のオーナーの皆さん
このブログを
読み終えた瞬間
自分の車に向かってください。
リアスポの取り付けを
よくよく見てください。
塗装が浮いてませんか?
クラックが入ってませんか?
トランクを空け
内側からしっかり見てください。
トランク閉めるとき
”がた”が来てませんか?
カタログにはSTI懸架部品の
保証は1年と記載されてます。
それでこの問題が
『保証外』
と言われたら
納得できますか?
他の
Sシリーズのオーナーさんも
いつ自分の問題として
降りかかってくるかもしれません、
その時
STIがどんな対応をしてくれるでしょうか?
204のオーナーさん
もうすぐ納車1年ですよ。
納車後2年以上経過していたら
どんな対応になったでしょうか?
今回STIの真摯な対応は
非常に満足な物でした。
今後の車購入の際の
大きな基準となることでしょう。
またSTIにとっても
今後の商品開発にあたり
貴重な情報となったでしょう。
このSの問題は半年余り前に
ブログにアップされてました。
その人が
起こった事例を正確に記録し
Dラーとの交渉や対応をきちんと記録に
残してくれたことが今回
非常に役に立ちました。
前回のブログを
アップしてくれた人に
深く感謝いたします。
また私がアップすることで他の人が
情報を共有できると思います。
Sのオーナー同士が情報を共有し
問題に対応できたことは
みんカラや
実Sのおかげだと考えます。
みなさん
問題が起こったとき
すかさず画像を残してください。
携帯のカメラでOKです。
交渉の過程を記録に残してください。
資料はコピーを要求してください。
情報は宝です!
あざあざ号や175号は無事なのに
なぜ
女性より大切に扱っている
Ninja号が先に壊れるのか、、、
それが不思議だ。
皆さんの熱い思いがSTIに届いたようです。
下期アドレスにメーカーとしての
対応が現れました。
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Posted at
2006/11/26 09:23:47
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