2007年04月06日
前回までのあらすじ
Ninjaは
ついに
FSWに立つ。
*****FSWをSで攻めろ、Ninja! Part1 計画編*****
*****FSWをSで攻めろ、Ninja! Part2 往路前半*****
*****FSWをSで攻めろ、Ninja! Part3 往路後半*****
*****FSWをSで攻めろ、Ninja! Part4 前夜祭編*****
11:00
ピットビルの2階
ミーティングルーム
ドラマミが始まる
男が後ろを
振り返ると
その
人の多さにおののく。
総勢150名以上だろうか
所狭しと人が集まる。
緊張した男が
イスに座る。
前から2列目
周りには知った顔が並んでいるため
緊張がほぐれて助かる。
男は
サーキット4輪
デビュー目前
Ninja
ドラミ風景
ドラミの内容は一般的な内容
事故防止のための
ルールマナー
フラッグの意味etc.
チーム実Sは
ベストナインと思っていたら
いつの間にか
赤き血のイレブン古い昭和45年
になっている
(不思議)
ここら辺が実Sが現在突き当たっている
問題点を如実に表しているようだ。
改めて
実S9台の
結束は固まる!
旅ゆけば駿河の国の茶の香り
とくつろいではいられない(笑)

ピットで出撃を待つ愛車たち
12:00
パドックから見る風景
やや肌寒いが
快晴微風
サーキットコンディションとしては
絶好だ!
ランチタイム!
楽しい一時
レストラン”Orizuru"
さすがに
平日
みんな仕事休んで来てるのねぇ(笑)
閑散としていて
ゆっくり座れる。
ヘアピンコーナーが
眼下に見下ろせる
特等席で
yutaさんが大好きで
かっつんが苦手な
カレーを食す。
午後からの走行に備え
くつろいだ昼食
昼食終了後外に出てみる。
最終コーナーの向こうには
ヒトヨヒトヨニヒトミゴロ、、、
??????
間違えた
フジサンロクオオムナク、、、
みんな覚えているかな?
√5だよ(笑)
Ninjaは
このツアー初めて
富士山の姿を拝む。
富士山も
チーム実S9台の走りを見てみたいのね(笑)
続々と応援部隊も到着
今度は一緒に走ろう、
デニさん(S204)
いつも強行日程ご苦労様、
ラスカルさん(S204)
毎度!素晴らしい画像に感謝、
おタカちゃん(S204)
実Sへようこそ!、
鳩@S&Sさん(S204)
みんなが
応援に
駆け付けてくれて
最高に盛り上がってきた。
13:00
ピットにみんなが集まってくる。
緊張と興奮が最高潮になる(笑)
ギャグでみんなを
解(ほぐ)す黒いS戦士
こんなちょっとした
心遣いがとても嬉しい。
ついに
前半組が
ピットロードに並び始める
エントリーNo.1
けろゴン号(S204)
エントリーNo.2
some3号(S204)
エントリーNo.3
あざあざ号(S203)
エントリーNo.4
yuta号(S202)
みんな楽しそうに車に乗り込んでいく
ワクワクするぜ
ついに
ペタけろベルグ
秘密のベールを脱ぐ
このお姿、完成されている(笑)
某氏コクピットにコース図
道に迷ったとき様に、、、
準備良し!
駐停車禁止だぜ!
前の人の
ケツに
食いつけソメ!
紅白饅頭準備完了
紅い情熱
テイクオフ!
モモタロス発進
緊張で真っ赤になっている。
参照仮面ライダー電王日曜朝8時
子供たちよ、
パパはがんばってくるからね!
子孫にご先祖様の活躍を伝えることも大切
暴発寸前S204
ついにペターけろベルグの
SSSが始まる。
ドアミラーが蒼いぜ!
エロかっこいい黒いS204と
それをつけ狙う深紅のS203
ロックオンだ!
近寄ってみると
迷走瞑想に耽(ふけ)ってました。
お邪魔してごめんなさい(笑)
富士の裾野に
4人のS戦士が解き放たれるときが来た
青黒赤白
FSWを疾走するS戦士たち!
サーキットに
EJ20サウンドが
炸裂する!
速過ぎてファインダーに収まらない
エロい黒豹
何せ写真撮るのが難しい!
みんなメチャ速い。
マフラーサウンドがかっこ良い!
FSWの
ストレートを
全開で攻めるけろベルグ
踏めアクセルを!
全開だ!!!

がら空きのメインスタンド前を通過する
紅い稲妻。
ピットイン中。
すぐさま
メンテ
抜かりなし(笑)
戦士の休息
実は
Ninjaはこのグループに参加したかったが
願いかなわず。
興奮が頂点に達したとき
サーキット内に
アナウンスが流れる。
次の走行予定者よ
ピットロードに着け!
次回予告
ついにこの
ときがやってきた
待ちに待った
時が
ドキドキ
ドキドキ
ドキドキ
ドキドキ
ドキドキ
胸が躍り、鳥肌が立つ
FSWをSで攻めろ、Ninja! Part6 FSW②編
ピットロードで
出番を待つ
Ninja
緊張は頂点に達する
次回ついに
FSWをNinjaが駈けるつもりが
FSWをSでダートラ、Ninja!
になってしまった、、、
やってもうたぜorz
スピンを始めた車は
誰も止めることが出来ない!
カーボンリップが芝刈り機となる!
Posted at 2007/04/06 08:14:17 |
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FSWシリーズ | クルマ
2007年04月03日
前回までのあらすじ
実S、FSW走行会が行われる事を知った
Ninjaは
1100㌔の道のりを越え
FSWに到達する。
*****FSWをSで攻めろ、Ninja! Part1 計画編*****
*****FSWをSで攻めろ、Ninja! Part2 往路前半*****
*****FSWをSで攻めろ、Ninja! Part3 往路後半*****
17:00過ぎ
青い車が
御殿場ICから
高速を降り
北上中
ハンドルを握っている男は
ちょっと
お疲れの
Ninja
でも
心は躍る
そう夢にまで見た
FSWまでもう少し
ナビの
到着時刻が数分先を示している。
ジャスト24時間
九州出発から
FSW到着までに要した時間
1100㌔移動してたどり着いた。
ナビに任せて
ついに
民宿へ到着
荷物を持って
建物へ入ると
えらく
愛想のいい
女将とおぼしき
女性が出迎えてくれた。
その
女性、
Ninjaを見るなり
大きな声で
『
203、
203、
203!』
と言い始めた。
Ninjaは思った
この女将素晴らしい
一目で
Ninjaの
車を
見破った!
さすがに
FSWの傍らにある民宿の女将
車の知識も
半端ではないな。
203、203と言いながら
女将が
Ninjaの手を引いて
いった先には
よ~くわかった
Ninjaは
大きな誤解していたことが、、、
女性は日本語がたどたどしい
ただの女将であった(笑)
荷物を
203号室に運び入れた
Ninjaは
夕暮れまでに
富士山をバックに
マイインプの画像をデジカメに
納めようと走り回る。
FSWの
遠影でも
良かったけど
暗雲がたれ込め
それもかなわず
侵入ゲート確認で
この日は終わる。
とぼとぼと民宿へ帰る
Ninja
19:00過ぎ
yata家御一行様到着!
yamayuta氏参上
実Sの創始者、
実Sの支配人、
実Sの管理人、
家族サービスを欠かさぬ
素晴らしい父親
それに比べ
Ninjaはなんと身勝手な、、、
みんなで家族団らん
楽しい
夕食タイム
夕食と風呂を済ませ
コンビニへ買い出し
ここで
意外なモノが手に入る
即購入
むふふ(笑)
民宿に帰り
ついに前夜祭に突入
といっても
Ninja vs
Yuta氏
何の縁もゆかりもない
九州と
群馬の
男が
静岡の民宿で
時間を忘れて
語り合う
みんカラが与えてくれた
素晴らしい時間ではないか。
どんなに
ネットが発達しても
男同士の会話に変わることは
出来ない!
きわめて平穏。
多くの
情報交換が出来
貴重な時間を過ごせた。
(yutaさん、ありがとね!)
24:00
就寝
ZZZ!
zzz!
ZZZ!
zzz!
ZZZ!
zzz!
ZZZ!
zzz!
Day 3
つに
待ちに待った
この日が始まる。
06:00
早朝から
富士山の裾野を
写真撮影の為に
走り回る男は
Ninja
しかし天気は良いのだが
富士山は雲の中
どうも
Ninjaは
富士山との
相性が悪いらしい!
07:30
東ゲートに到着
オープン前から
多くの車がゲート前で
走行の用意に入っている
中に銀の
S203が1台
一度民宿に帰ろうとしたとき
静まりかえった
富士山の裾野を
乾いた
チタンマフラーサウンドが
切り裂く!
出た!第3の
S戦士
蒼きS204、けろゴン氏登場昨年実Sのエントリー以降
飛ぶ鳥を落とす勢い。
実S関東の雄とはこの人か。
何歳になっても情熱を失わない
こんな大人になりたい!
おっともう一人
第4の
S戦士
実Sイチの
超理論派
エントリーしてないのに
この時間から来てるし(笑)
T@みんカラ氏いったい何時に家を出たのか?
朝だというのにしばらく
プチオフ
08:00
一時民宿へ引き上げ
朝の一時(ひととき)を
まったり過ごす。
08:40
民宿を出発
ガソリンスタンドで
給油、携行缶にもガソリン満タン
09:10
FSW東ゲート到着
ここが今回の遠征の
真の目的地!
いよいよ入場だぁ!
ここで
Ninjaは
取り返しの付かない
大きなミスを犯す
よく掲示を見ないで
\1,000-払って入場する
実はJAFの会員、ゴールド免許取得者は
\100-引きだったそうです。(せこい話だが)
他にも犠牲者がいたらしい、、、
パドックに車を入れると
そこにはすでに多くの
S戦士が
集結済み。
チーム実Sで9名がエントリー
けろゴン号(蒼きカエルS204)
yuta号(純白○○○S202)
あざあざ号(深紅のS203)
some3号(笑う黒騎士S204)
ソープ号(夫婦円満S204)
用心棒号(見かけは恐いがスパーCVT)
lily-hiro号(若き黒豹S204)
ynar号(チームブールーの先鋒)
そして末席を汚すのは
Ninja号(一番の田舎者)
皆さん
手慣れた様子で
走行準備を始める
ライト、
ターミナル、
リザーバータンク類の
テーピング
タイヤの空気圧
ホイールナットの増し締め
トルクレンチまで揃ってる。
(あざさんありがとう!)
イナゴ仕様か?あざあざ号
中には
シート外す人①下のみ
シート外す人②上下
までいて
ピット内は大忙し。
ハズした荷物がピットに並ぶ
サーキット初心者の
Ninjaは
その場の
雰囲気に飲まれ
なにから手をつけて良いのか
さっぱりわからない。
右往左往する
Ninja!
パドックから
ヘアピンを眺める
取りあえず
トランク内の荷物を降ろす。
テンパータイヤを外す
ピットの建物
後は足回りのチェックくらい。
まあ体験走行だからいいかなぁ(不安)

展示物、手を触れないでください!
装備(ヘルメットにグローブ)
のチェック

メインスタンド、9月はここが満席となる。
緊張が緊張を呼び
興奮が興奮を呼ぶ

コントロールライン
チェッカーフラグが振られるところ
そして最後に
この日のために用意した
これ
を設置しよとした時
なななんと
電源が入らない
ガーン!
そんな馬鹿な!?
この大事に、、、
次回予告
昨夜まで快調だった
Xactiよ
ここで動かないなんて
信じられない、、、、
一番大切なときに
壊れてしまったというのか?
FSWをSで攻めろ、Ninja! Part5 FSW①編
ドラミ
ドラミに参加した
Ninjaは
異常な
雰囲気
計り知れない
違和感に苛(さいな)まれる
なぜか
11人いる!
Posted at 2007/04/03 19:20:09 |
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FSWシリーズ | クルマ
2007年04月02日
前回までのあらすじ
実S、FSW走行会に参加すべく
Ninjaは
東へ向かって
新しい旅に出る
そこで多くの
ドラマが待ち受ける。
*****FSWをSで攻めろ、Ninja! Part1 計画編*****
*****FSWをSで攻めろ、Ninja! Part2 往路前半*****
大渋滞の中で
ひたすら
耐える男がいた。
大阪を出発し
3時間余り
順調に行程を消化していた
男が
初めての
試練に当たる。
もうどのくらい
この
渋滞の中にいるのか
わからなくなってきた。
牛歩戦術の様に
すこし、ほんの少しずつ
前へと進む
クラッチ操作が
面倒になってきた
男Ninja
昼前
ようやく
豊田JCTへたどり着く
渋滞の先頭にいたのは
やっぱり
皆さん、どんなときも
安全第一でお願いします!

お怪我をした人の回復を心から祈ります!
青いインプレッサ
ドラマの影にはインプあり。
Ninjaの影には女無し!
事故現場を過ぎると
とたん、前が開ける
また
Ninjaは
東に向かって
快調に
走り始める
岡崎を過ぎ
静岡県に突入
ここで
超ハイスピード先導車に出会う。
こいつは速いゼ!
付いていくのが
精一杯
何せ車の
価格が違う
もし
パワー価格レシオってのがあれば
インプは320/500
こいつはどのくらいだろうか
もっともっと低いだろう
こんな
出会いがあるならM5が
適任だよね(笑)
浜松で高速を降りていく
するとすぐ次の
ペースカー出現
良いペースで先導してくれる。
楽ちん楽ちん
不思議なもので
見ず知らずの車でも
ずっと一緒に走っていると
なんとなく連帯感が生まれ
親近感がます。
時折前後を入れ替えながら
付かず離れずペースを守る。
二台で走ればケアーゾーンが半分になる。
浜名湖を過ぎるともう右手は
太平洋
大海原を横目に
車は東へ
12:30過ぎ
今日の
第一目標
日本坂SA到着
Ninja一番乗り!
待つこと
数分
何処からともなく
乾いた
チタンマフラーサウンドが
心地よい駿河路の春風に乗って
聞こえてくる。
赤or黒、どっちだ?
黒いS204登場
実Sの若頭
黒い204と子供の扱いはピカイチ
黒いS戦士lily-hiro参上
続いて
深紅のS203登場
ご存じ赤い彗星
実Sの屋台骨、いつも冷静。
紅一点、あざあざ参上
久しぶりの
再会を喜ぶ三人
そういえば先月もどこかで
ご一緒しましたけど、、、
地元の
S戦士の先導で
いざ出発!
不思議だ!
さっきまで走っていた
同じ東名高速のはず
前を地元の
S戦士が
先導してくれると
今までの緊張が
微塵(みじん)も感じないほど
リラックスして走れる。
Sのトリオが東へ向かう
13:30
清水ICより
市街地へ
恐ろしい段差を昇り降れば
(lily-hiroよ、前擦ったぞ!)
そこには
美味いと評判の
店があった。
車を止め車外に出たとき
3人は驚愕した。
ガーン(顎が落ちる音)!
本日定休日!
嘘だろ~
今日は休日だろ。
外食店が休日に休んでどうするの?
サービス業の基本とは?
CS(カスタマー サティスファクション)を学べ!
しょうがなく
次の店へ移動
海辺の
魚河岸、
新鮮な魚貝が並ぶ
活気ある魚河岸。
その中の一つにお邪魔する。
店は
大入り満員
もちろん丼も
大盛り
新鮮!
満腹
Ninjaのお昼ご飯
お茶をゆっくり飲む間もなく
店に人に
追い立てられるように
店を出る。
明日のスケジュール確認、
再会を誓って一時解散
ここで
Ninjaは給油後
国道1号線を東へ走り始める
由比ヶ浜
綺麗な
海岸線が続く
右手には太平洋の大海原
正面には
富士山が、、、
富士山が、、、
富士山が、、、
全然見えない!
雲がかかっていて。
この先の
Ninjaの行く手のように
暗雲がかかっているのか!
一般道も混み始めたので
再び
富士ICから高速道路へ、、、
行くつもりが
間違えて西富士道路へ
行ってしまう。
なかなか戻れず
ぐるぐる回る(笑)
恥ずかしい田舎者!
17:00
通割りを使って
御殿場ICに到着!
万歳、万歳、万歳!
一人で万歳三唱
往路1100㌔完走
次回予告
FSW傍の
民宿に
たどり着いた
Ninjaを
見た瞬間、
女将が叫んだ言葉は
『
203、
203、
203!』
この
女将の正体は何者?
FSWをSで攻めろ、Ninja! Part4 前夜祭編
FSWに
Ninja見参!
今回、
初登場のS戦士を加え
さらに
物語は佳境へと進む。
Posted at 2007/04/02 16:03:03 |
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FSWシリーズ | クルマ
2007年03月31日
前回までのあらすじ
実SのFSW走行会が行われる事を知った
Ninjaは
多くの犠牲を払って
参加を
決意する。
またしても
無謀な遠征が始まる。
*****FSWをSで攻めろ、Ninja! Part1 計画編*****
Day 1
17:00過ぎ
男は
時計の針が気になってしょうがない。
勤務時間は
終了するが
当然周りはそのまま
残業に
突入する。
事前に周りに
根回しはしておいたが
残った仕事をみんなに振り分ける
みんなすまない!
上司の元に向かい
小声で了解を取り
職場を目立たぬ様に脱ける。
トランクに
荷物満載の
青い車の
ドアが開き
男が
イグニッションキー
を回す。
車は
静かに静かに
アイドリングを奏(かな)でる。
バランス取りされたエンジンは
驚くほど静粛だ!
ナビの
検索履歴には
今から行くであろう場所が
20箇所以上残り
いつでも
情報が取り出せる。
トランクルーム内は
山手線の
通勤車両の様だ。
17:20
この先
素晴らしい
出会いや
トラブルに巻き込まれるとも
知らぬ
青い車が動き始める。
運転しているのは
今回もこの
ツアーコンダクター
Ninja
そしてモニターの前で
ブログを見つめる
貴方は
その
パッセンジャーとなる。
17:30
ETCゲートが開く
同時に
壮大なツアーの扉も開かれる!
小学校の遠足の時
バスの乗車口が開くときのように、、、
おやつの
値段制限は無いが、、、
はやる気持ちを抑えつつ
Ninjaはひたすら
九州自動車道を
北上する。
目的地の
ICで
高速を降りる。
夕方の一般道は
通勤ラッシュの
車で溢(あふ)れかえっている。
港まで後数㌔、
ここで長丁場に備え
給油満タン、
コンビニ
人間用給油給水の補給
18:35
新門司港到着
書類はネットよりダウンしていたので
記載は無し、
車検証と供にカウンターに
このとき
”私の車は前が低いです。
念書を書きますから下さい”
自ら告げる
時間短縮。
さすがにフェリーによる
遠征も
3回目、
学習能力の
乏しい
Ninjaでもそろそろわかってきた。
乗船まで時間があるので
各地に散在する
S戦士に
メールを一括配信
(画像の添付を忘れる)
乗船完了
いつもの席
隅っこの空き地に
S203を滑り込ませる。
自分の
ブースに荷物を入れると
遅めの夕食を取りながら
みんカラ巡回
返信メールの嵐!
大事の二日前だというのに
もう
Ninjaのツアーは始まっている。
20:00
定刻に
フェリーは
大阪に向け
出港
明日に向け
エネルギー充填の為
眠りにつきたいが
緊張と
興奮で寝付けない、、、、
Day2
瀬戸内海は
穏やか
フェリーは順調に
東へ走る
ようやく
東の空に
朝日が現れる
明石海峡大橋に昇る
朝日を見ながら
遠征の始まりを
実感する。
07:30
船内に
大阪南港到着間近のアナウンスが
流れる。
08:00
フェリー着岸
Ninjaは船倉に降り
静まりかえった船倉で
セルを回す。
STIチタンマフラーサウンド(Defaultより若干音が大きい)
の低音が
壁に囲まれた空間を木霊する
陸への扉が開かれ
今
Ninjaが
大阪の地に
解き放たれる
ナビは
苦し紛れに進行方向を
示しているが
それに惑わされることなく
Ninjaは走り始める
目標は
静岡県御殿場
500㌔彼方まで
ついに
阪神高速へ
順調に
環状線へ向かうが
朝のラッシュと重なり
交通量は多い
ちょっとでも
ナビに気を取られ
車間が空くと
右から左から
車が割り込んでくる。
天気は快晴気分は最高
豊中から
名神高速道路へ
これで御殿場まで一本道
東へ
東へ
東へ
東へ
東へ
京都通過
ペースが速い車が
前を引っ張ってくれるので
付いていく
大阪府
兵庫県
京都府
滋賀県
琵琶湖の辺を抜け
岐阜県
愛知県
バイクでツーリング
気持ちが良さそう。
車が
駆逐艦なら
バイクは
モーターボート
機動性は抜群
でも今日は
我慢ね(笑)
10:30
車は
小牧JCTを過ぎ
ついに
東名高速へ
Ninja東名デビュー
九州の片田舎に住む
Ninjaにとって
日本の中心を貫く歴史ある
東名高速道路を自ら
ハンドルを
握り走れるとは、、、
(お登りさんのたわごと)
この調子なら
昼には
浜松抜けそうね♪
なんて思っていたら、、、
10:30
突然
電光掲示板に渋滞情報
岡崎まで
60分
事故渋滞、、、
取りあえず
守山SAにて休憩
作戦会議
ナビの
VICS情報によると
豊田IC~岡崎ICまで
渋滞で赤点滅中
さあ困った!
lily-hiro氏、
あざあざ氏に連絡
湾岸線も渋滞中との
情報を得て
どうも
トラブルは
豊田JTC辺りか?
地図を出して
コースシュミレーション
し直すが、
何せ地理に疎(うと)い。
取りあえず
豊田ICまでは行けそうだから
そこで降りて
国道1号線を探そう
そう考えて出発。
意外に
順調
しばらく走ると
豊田ICが近づいてくる。
車のペースが落ち始め自然に
渋滞に
飲み込まれていく。
豊田ICの
数㌔前で完全に
停車orz
さあどする?
ナビは
渋滞情報を繰り返し示しいる。
降りるor降りない
選択地点が近づく。
Ninjaは
決断する
『高速を降りよう』
第一通行帯に寄り
豊田ICから
高速道路を
降りようとしたとき
左側に停まって渋滞情報を知らせている
車(警察か道路公団か不明)の横に並んだ
そこで聞いてみる
Ninja
“この先どうなってるの?行けるの?”
その車の人
“事故渋滞ですけど、もう解消するでしょう!”
Ninja
”降りるの止めた!”
熟考して
決断したルートを
容易に変更する
いい加減な男
Ninja
再び
Ninjaは本線を走り始めたかったが
渋滞でまったく動かなくなった。
全然動かんではないかぁ!
こりゃ行程の
選択ミスかぁ
亀のようにじりじり進む。
左足がだるい。
ここは
我慢のしどころ。
忍耐
忍耐
忍耐
忍耐
途中でけたたましい
サイレン音を
たてた車が
路側帯を追い越していく
この先でいったい何が起こっているのか?
今度は
救急車が追い越していく
トラブルポイント判明
湾岸線との
合流か!?
忍耐の先に
待っていた場所
ようやく問題の場所に到着してみると
なんと
Ninjaが
目にしたモノは!
次回予告
豊田JCTで見た真相とは?
S戦士との
合流に
成功した
Ninjaだが
次なる難題が待ち受けていた
FSWをSで攻めろ、Ninja! Part3 往路後半
集結した
3人の
S戦士が
ICを降りて
昼食に有り付こうとしたとき
予想外の事態が起こる
サービス業の原点に迫る。
遠征は計画的に(笑)
謝罪
3月31日午後
このブログを御覧下さった皆様
後半部分がキレてました
作り直してあります。
ここに謝罪いたします。
Posted at 2007/03/31 06:28:28 |
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FSWシリーズ | クルマ
2007年03月27日
時は
2月中旬
前回の
オフレポ作成末期。
一人の男がパソコンのモニターに前で
腕組みをして考えている。
男の目にしているのは
新しいスレッド
富士FSW走行会オフ
おでこが異常に広がってきた頭で
男が考えている。
富士スピードウェイ(以下
FSW)は
日本のモータースポーツのメッカ
まだ
プロストや
セナが出現する
遙か遠い遠い昔
日本で最初に
F1GPが行われたのもFSW
男の愛するF1、
1976,77年日本GP
好きなドライバーは
ジル・ビルニューブ!
やっぱり昔から
無謀なドライバーに
相通じるもの
があったのか
ビルニューブが
フェラーリで跳ねた1コーナー
ラウダと
ハントが競った最終コーナー
その
憧れのFSWを走る企画だ
車を愛するものが憧れる場所FSW
鈴鹿サーキットは
F1、MotoGP、8耐と
なんども遠征したが
FWSは未体験ゾーン
ななななんと
素敵な企画、、、、
でも平日、
それも
1000㌔以上彼方の静岡県
当然行けるわけなどない、、、
と思った瞬間夢は潰(つい)える
男には
切り札があった
それは
これ
そう今年の正月
三が日
まったく休まず
24時間体制で
働いたこと
このときの
代休を取る権利を
留保しているのであった。
男は決断する
”千載一遇のチャンス到来”
短い人生の中でFSWを走れる
最初で最後のチャンスかも
“よし!
静岡までいって
FSWを走ってみよう!”
この男は
そう実Sでもっとも
無謀な男Ninja
思い起こせばちょうど一年前
同じような
シチュエーションであった。
それにしても
Ninjaの住む九州は
西の果て
大阪まで約
600㌔
大阪から御殿場まで約
500㌔
往復2200㌔の長旅の計画を立案してみた。
Day1
九州を夜のフェリーに乗船
Day2
翌朝大阪発
夕刻御殿場着
Day3
FSW走行会
Day4
御殿場から大阪
Day5
大阪フェリー
Day6
九州移動
全行程
5泊6日を計画
両側はフェリー泊で
まあなんとかなりそう、、、
いや何とかしてやる!
全国に散らばるS戦士に情報収集を依頼
大阪
京都
名古屋
名古屋
静岡
また、上手い食いに
通過地点には実S戦士が
きちんと配置されている。
日本中にS戦士がいるため
非常に都合がいい
全国オフ会まで出向いて
人脈を作った効果か
ネット
カーナビを駆使して
コースシュミレーションを行い、
移動行程の距離、時間を推測
宿泊場所の選定、手配
一方平行して、
幹事への参加表明
エントリーの準備、
物品の用意
ヘルメット
グローブ
予備タンク
車の備え
レダー情報の更新
を行う。
無理だと思ったら夢は潰える。
一つずつ問題をクリアーしていく。
全ての問題が
クリアー出来たとき
Ninjaは新しい旅に出る。
事故渋滞
予想外のハプニング
ニアミス
新登場人物
(カメレオン氏)
コースアウトにダートラ
再会、友情、惜別
新耐震強度偽造問題
多くのドラマが
またしても
Ninjaの行く手に
立ちふさがる、、、
次回予告
FSWをSで攻めろ、Ninja! Part2 往路前半
1000㌔一人旅
自由と不安が交錯する。
トラブル発生
不安的中
見事事故渋滞に填(はま)る
さあ貴方は
全くの未知の地で
高速を降りますかぁ?
それとも
渋滞の中で我慢しますかぁ?
その時
Ninjaの
決断はいかに!?
Posted at 2007/03/27 19:11:56 |
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