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法被ねずみfeat.Rutileのブログ一覧

2007年02月04日 イイね!

草むらのヒーロー⑦『日産シビリアン』

草むらのヒーロー⑦『日産シビリアン』しばらくネタがなかった『草むらのヒーロー』シリーズ。
久々にネタが出来たので再開したいと思います。

これは去年実家へ帰った際に見つけた日産のマイクロバス『シビリアン』で、恐らく2世代前のモデルでしょうか。


民家の脇にポツンと置いてあって物置にされています。
ワンボックスやバスは廃車にせず物置として使われている光景、田舎行くと多いですよねぇ。

ボディの錆びれ具合がまた哀愁を感じます…(^^;
Posted at 2007/02/04 12:03:35 | コメント(10) | トラックバック(0) | 草むらのヒーロー | クルマ
2006年05月01日 イイね!

草むらのヒーロー⑥『日野コンテッサ1300クーペ』

草むらのヒーロー⑥『日野コンテッサ1300クーペ』前回の130型セドリックの隣りに
置いてあったこのクルマ。

とても貴重な
『日野コンテッサ1300クーペ』
です。

日野といえば
『トラックやバスのメーカーでしょ?』
とお思いの方が多いでしょうが、
かつては乗用車も作ってた会社なんですねぇ。


大正時代から既に日本の自動車メーカーは存在していました。しかし第2次世界大戦後に敗戦した日本ではトラックの製造しか許されなかったのですが、1949(昭和24)年に乗用車生産禁止命令が解除。それからというものトヨタやプリンスといった海外メーカーとは手を組まず独自で乗用車開発したメーカーと、オースチン(英国)と提携した日産やヒルマンミンクスで知られるルーツ(英国)と提携したいすゞ、そして今では日産と強力なタッグを組むルノー(フランス)と提携した日野のように海外メーカーと提携しノックダウン生産するメーカーに分かれました。

1953(昭和28)年、日野が最初に生産しRR(リアエンジン・リアドライブ)を採用した乗用車『日野ルノー』が登場。

1961(昭和36)年、ルノーの国産化や生産で培った技術をベースに日野が独自開発し、ルノー同様RRを採用したのが『コンテッサ900』。

そのコンテッサ900より上のクラスを狙ったのが1964(昭和39)年に登場したのが今日ご紹介する『コンテッサ1300』です。

日野ルノーやコンテッサ900同様RR方式を踏襲されてはいましたが、4ドアセダンと2ドアクーペがあったボディデザインはイタリアのミケロッティが担当。とくに2ドアクーペは欧州のエレガンスコンクールで多くの賞を獲得したほどの美しさ。

そんな評判とは裏腹に、セールスは日野の販売網が弱いせいかいまひとつ。

そんな矢先、日野は1966(昭和41)年にトヨタと業務提携。
よって翌1967(昭和42)年、日野唯一の乗用車『コンテッサ』の生涯を終えることに…。

以降、日野は自社ブランドでの乗用車開発・生産を中止するとともにトラックやバスの専門メーカーとして再出発。また、日野の工場で一部トヨタ車の生産を行なう事になりました。



そんな不遇の名車・コンテッサ1300クーペの末路は…。


かなり錆びてます~! orz

後には何故かタイヤが一本乗っかってるし(^^;

ちなみにリアエンジンなのでフロントマスクはグリルレスで、このように後ろに横線(つまりエンジン冷却用のグリル)が入ってるのですね~。


みなさんも、この画像をご覧になった後で不遇の名車・コンテッサ1300クーペの供養をしましょう。


合掌……(-人-)


※元のイメージを『関連情報URL』のページでご覧になれます。
Posted at 2006/05/01 09:52:07 | コメント(4) | トラックバック(0) | 草むらのヒーロー | クルマ
2006年03月02日 イイね!

草むらのヒーロー⑤『130型セドリック』

草むらのヒーロー⑤『130型セドリック』そういえばここの所、近況報告やらレガ君関係のブログやら●●バトンやらで旧車ブログはとんとご無沙汰。

『法被さんならではの旧車ブログを再開して!』
と言う声もちらほら(?)。

そんな訳で『草ヒロ』シリーズを復活いたします!

昨年、レガ君をビル足に交換するためスズキアリーナへ向かう際に通り掛かった某所で発見。

草が相当育っていて大変見づらいですが
2代目・日産セドリック(130型)後期
です。

この画像だけでは見づらいと思いますので、『GAZOO.com』の『名車列伝』で全体のイメージをご覧いただければお判りになるかと…。


その『名車列伝』から説明も補足しておきます。

クラウンと並ぶ国産2リッター級の代表的車種であるセドリック。70年代を迎えた時点では、65年10月に登場した2代目(130型)の最後期だった。
130型はそもそもピニンファリーナによる上品なヨーロッパ調のスタイリングをまとって登場したのだが、そのテイストが日本の市場では受け入れられず苦戦。手直しを重ねた結果、68年9月のマイナーチェンジではついにエクステリア、インテリアともにオリジナルの面影を残さないほど直線的かつフラットなデザインにされてしまった。
70年代初頭のラインナップはボディが4ドアセダンと5ドアワゴンの2種類。
エンジンは、130型とともにデビューした日産初のSOHCエンジンである直6・2000ccのL20ツインキャブを筆頭に、L20シングルキャブ、廉価版用の直4OHVのH20、そして営業車用ディーゼルの基本4種。組み合わされる4速MT/3速MT/3速ATのトランスミッションは、いずれもコラムシフトのみ。70年6月になってようやくフロアセレクトの3速ATが追加されるという状況で、ライバルのクラウンが68年にいち早く2ドアハードトップを投入するなどしてオーナードライバー層を取り込んでいたのに対し、遅れをとっていた。
71年2月にグロリアと共通ボディを持つ3代目(230型)にフルモデルチェンジした。


…この後の230型セドグロはボディが統一され、2ドアハードトップや日産の代名詞となるBピラーレスの4ドアハードトップも登場。
同年、クラウンも4代目にフルモデルチェンジ。しかし『クジラクラウン』の異名を持つほど斬新過ぎたスタイリングが不評、直線基調の230セドグロが売れたそうです。
Posted at 2006/03/02 17:10:20 | コメント(4) | トラックバック(0) | 草むらのヒーロー | クルマ
2006年01月09日 イイね!

草むらのヒーロー④『ジムニー』

草むらのヒーロー④『ジムニー』このシリーズで以前紹介した
ホンダN360やいすゞジェミニZZと同じ場所にあったのが
『初代スズキ・ジムニー』

1970(昭和45)年、軽自動車初の本格4×4として初代ジムニーが登場。以降水冷エンジンを搭載したLJ20、当時の軽新規格に対応したジムニー55及び4スト4気筒800ccを搭載したジムニー8へと発展。1981(昭和56)年の2代目が登場するまで生産されました。

ジムニーといえば軽自動車という限られた規格の中で、ラダーフレーム&リジッドサスペンション、パートタイム4WDを供えた本格派。ジムニーより遥かに大きく重い4×4がスタックする路面をジムニーは軽量・コンパクトによる機動性を武器にスタックせずに走るといったことも。

ジムニーが登場してからしばらくし、三菱からパジェロ・ミニやダイハツからテリオス・キッドが登場しましたが、もしジムニーがなければこれらの軽クロカンが登場しなかったかもしれませんし、また軽自動車規格がなかったらジムニーという名車も生まれなかったのではないでしょうか?

さて画像の個体、かなり錆びてくたびれまくりです(笑)。助手席はちぎれてるしタイヤもパンクしてるし…。赤いボディにグリル・バンパー・ホイール片方が何故か白というのも不思議です。

ボクが子供の頃はこの型のジムニーがよく走ってましたよ。「ポンポンポンポン…」っていう2ストローク独特の排気音を響かせてましたねぇ…(遠い目)。
Posted at 2006/01/09 09:50:32 | コメント(3) | トラックバック(0) | 草むらのヒーロー | クルマ
2005年12月07日 イイね!

草むらのヒーロー③『アンサー編』

草むらのヒーロー③『アンサー編』先週のブログ
「草むらのヒーロー③『?』」
で取り上げたクルマのアンサー編です。

正解は
『マツダ・
ポーターバン』

でした。

実車は1968(昭和43)年11月に軽ボンネットバン&トラックの「B360」をフルモデルチェンジ、名前も「ポーター」として発売。
前期型は直4で20PS、1973(昭和48)年2月後期型は2サイクル2気筒35PSにパワーアップ。1975(昭和50)年、排出ガス保安基準をクリアさせるため改良、32PSにパワーダウン。翌1976(昭和51)年をもって生産終了となりました。

先週、早速答えていただいた紺之介さん、お見事でした♪
やっぱり昔近所で見たことあるという記憶にはかないません(^^ゞ

この年代のクルマでしたらボクが小さい頃走ってたかもしれませんが、まだ物心が付いてない時でしたので全然判りません(笑)。
Posted at 2005/12/07 12:15:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | 草むらのヒーロー | クルマ

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