
サーキットのシーズン…と書いておいてなんですが、「寒い時期がサーキットの季節」というのをわりと最近知ったmotsumotsuです(´・ω・`)
ともあれ、すっかりサーキットにハマった僕も猿のように走り回っている次第。10月はTC1000と日光を走りました。どちらもお馴染み
TKくらぶさんの走行会です。
TC1000は
ディーランゲージさんの「走郎」走行会以来の2度目。前回は5ヒート中4ヒートでコースアウト(´Д⊂ヽ ていうか、残りの1つは大井貴之さんの同乗走行だったので、コースアウト率100%でした。この時のベストが45.9。平均して46秒後半という感じ。(タイヤはDZ102) 45秒が初級・中級の壁ということだったので、タイヤをZ2★の235-17にした今回は、是が非でも45秒は切りたいと臨みました。
んで結果43.467!
バンジャーイ\(^o^)/ いやこのAAオワタ\(^o^)/だっけ?
以下、ベスト時の動画です。
実際、気温も20度くらいだし、44秒は出るかなあと思ってはいたものの、兎に角3速で90キロくらいで入る1コーナーとそのまま旋回する2コーナーは超怖くて踏めないし、インフィールドの左、通称「我慢コーナー」はどこ走っていいかわからんし(大井さんにライン教わったのに)、最終手前の縁石カットもどうしても減速しすぎになるので、この結果はかなり望外。冷静に考えると
YRSさんのスクールの効果がかなりありそうに思っています。まあ後はタイヤなんですよね。さすがハイグリップ。
YRSの効果を一番感じたのは怖い怖いと言ってる1コーナーの進入と旋回。セオリーはまた別かもしれませんが、今回やったのは「減速は直線で終わらせて、ブレーキ残すのはターンインの一瞬だけ、あとはパーシャルで旋回」というやつ。感覚的には進入からアクセル踏んで入っていく感じでした。これだと入り口でケツも出ないし、4輪使って旋回するのでアンダーも出なくて、最終ヒートには随分怖さにも慣れることが出来ました。
お次は日光サーキット。ここもねえ…怖いんですよ。そして難しい。いや逆か。1-2-3の左から切り替えして4-5-6と右につながる流れがもう難しいったらないです。難しすぎて頭が「???」になってるところで、7-8-9とおっかない区間に入るので、頭の準備が追いつかず余計に怖い思いをします。日光はこれで3回目。1回目は途中から雨で泣きそうになり、気合をいれた2回目もあえなく撃沈。TC1000と同じで「45秒がひとつの壁」らしいのですが、46秒が精一杯の状態で臨んだ3回目。
結果43.258!! バンジャー…ry
こちらもベストの時の動画です。
ちなみに、ATSのLSDをNOPROさんでOH中の為、日光では純正トルセンデフをお借りして走りました。僕のNCは元々オープンデフなので、これが純正トルセン初体験。往路の高速から既にリア回りが不安定な感じがして、「こんなんでサーキット走って平気かなあ」と。評判的にも「あまりに効かない」という話だったので、慎重に走ろうと思ったんですが…
これがいいんですよ!
いや、もっとタイム出そうと思うならトラクション不足なのかもですが、僕の走り方ならちょうどいい感じ。すごく曲がりやすいんで、1-2-3→4-5-6の難しい区間で頭に余裕が出来るほど。高速の8-9コーナーはちょっと、いやだいぶ怖かったですが、TC1000の1-2コーナーの経験もあるのか、以前よりはアクセル踏めました。
という感じで、春から夏にかけての練習の成果というか、収穫の秋的なスタートを切れてちょっと浮かれ気味の今日この頃。少し欲も出てきちゃったりしてますが、日光では同じNC使いながら異次元の速さだった
ebittyuさんにコテンパンにされたので、気を引き締めて来月も頑張ろうと思います。
…とは言っても、RX-8のアームとピロ化で激変したリア回りの感触からすると、ちょっと期待しちゃうんですよねえ。調子に乗って「くっちゃくちゃになりました(´Д⊂ヽ」な日記を書かないで済むといいなあ。
初走行ではこんなんだったわけで。
TC1000でもこんなんでしたし
そうそう、くっちゃくちゃと言えばこれ
椿ラインの箱根新道から大観山に向かう途中です。僕の方向から来るとここだけRがきついところなので危ない場所ですが、逆からだとよほどスピード出したか濡れた路面で滑ったか… なんにしても、公道でもサーキットでも、余裕をもって運転するのは大事だなと思った次第。
Posted at 2014/10/21 09:50:59 | |
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