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16年半乗ったライフが今日ついに走行距離10万kmに到達しました。

最初は母親の買い物クルマとして我が家にやって来たのが平成10年の6月末、もうこの時期には軽自動車の規格が変わることも分かっていて、10月には新型のライフが出ることも分かっていました。
ですが、それまで乗っていた５５０、４気筒ECVTのレックスを車検切れのまま乗っていた事が判明、
慌てて即納出来るクルマを探したらこれになったという次第。

納車後すぐにナラシ運転で芦ノ湖スカイライン走って、1000km点検が納車の3日後だったっけ。

その後も半年毎のディーラーでのオイル交換、点検車検を欠かさず行って来ました。

トラブルと言えば、EACVが汚れてエンストを繰り返し、ディーラーに入庫した事が一度有ったくらい。
掃除しただけですぐ直る、単純構造の良い子でした。

ただ、母親が運転下手だったので板金は相当したっけな。（右側面以外全部）

自分がオーナーになってからは随分消耗品の交換をしたけれど、おかげで今は譲り受けた当時よりも随分調子良くなりました。消耗品交換だから遅い事には変わりは無いけれど。
最近は部品の注文をしても「ご相談部品です」と言われることも増え、部品の価格も新車当時の倍くらいになって、ビックリする事も日常茶飯事となりました。

燃費がいいかと言われれば最近の普通のガソリン車と比べても良いわけでもなく、乗り心地がとても良いと言う訳でも無い、維持費も意外とかかる、それでもまだ乗りたいのは私が元ビート乗りで、E07Aエンジンは手元に置いて置きたいと言う意地、それが1番かなぁ。

あとは、今はあまり欲しいクルマが無いということも。

何がともあれ、これからも毎日の足として宜しくね。次の大台を目指して。