東京から自走で行ける45都府県をアテゴン納車1年以内に制覇したい。
気まぐれ出現のシルバーウィークは最後の仕上げに四国へお出かけ。
親孝行のつもりで夏の九州に続いておかん連れてきました。
これまた夏と同じく深夜快走区間は毎度下道のR20→R19で西へ。変化を付けて今回は高速道路みたいなR361権兵衛峠経由。近所のコンビニから
道の駅賤母まで250kmを5時間弱ノンストップで走ってしまった。やっぱり夜道は楽。
そんなんだから今月参加させていただく
全国オフは夜行下道で行っちゃうんだろうなあ。きっと。
中津川で高速に乗っかり、渋滞の心配ないとこまで走って仮眠。
夜が明けて渋滞情報に目をやると竜王→栗東で故障車2km10分。走ってると4km35分に伸び伸び。大山崎JCT→宝塚トンネルも通過に軽く1時間以上。素直に名神を行くと米原JCTから神戸JCTまで最低3時間コース?
急がば回れ。迷わず計画どおりの舞鶴若狭道経由を選択。スイスイ快適な2時間半の旅♪
神戸JCTは中国道上り→山陽道下りが新名神の工事で長期通行止になってるので、期間限定で下道に一旦降り
られます。

明石海峡大橋を渡り1枚目!
広い空、大きな橋、海の向こうに置いて来た街並み。ひつじ雲や映り込んだトンボの姿に秋の気配を感じつつ…

お昼はありい亭にしようか、道の駅うずしおであわじ島バーガーにしようか、色々考えたけど先着順で客止めも大渋滞で入場困難もない確実な
ラーメン東大。四国旅行で必ず寄ってる気がします。ラーメン好きなので♪
「ガラス張りの床は嫌」と高所が苦手なおかんに名指しされてもた渦の道はパスして早々にお昼を摂っては眉山へ。もっと高いやん!(笑)
聞くと、立駐、観覧車、タワーがNGで山とか地に足付いてればOKなんですと。なるほどそういう人生でありたいもんです。

徳島市内を離れて高松までの道程。ここまで渋滞ゼロで来られたお陰で時間は余裕。脇町へ寄り道することにしました。
その途中に通ったのが潜水橋。四万十川の沈下橋と同じ類のものかな?
こういう景色を見ると、ああ四国に来た!って感じがする。

そしてうだつの街並み。ちいさい秋、見ーつけた!
脇町といえば藍染めも有名ですが、立ち寄った土産屋さんでは地場産の藍染めは見つけられず。時間的な問題なのか開いてるお店も少なく残念。

高松市内に入り、空も暗くなったところで1軒目のうどん屋さん。翌日は早朝から4店まわるつもりだからこのくらいで。
腹ごなしにちょいと山に登って夜景でも。本州側鷲羽山から見る目の前の絶景もイイけど、こちらは遥か先の橋へ続く道が幻想的でした。

2日目。目当ての店の開店時間に合わせて朝6時からうどん屋さん巡り。時間調整に銭形を見に行ってみたり。
ん?台風直撃直後のせいかチリも積もってて残念なお姿。なるほど毎年4月と10月にお色直しをするんですと。
昨年のGWはこんな感じでした。
うどんの方は1店舗だけ連休中休業があったので3店舗に留まりましたが、まずまずの出だし。腹を満たしたら南へ、山を越えて吉野川の流れる徳島県へ出戻りました。

小歩危→に大歩危↓。深い谷や奇岩の荒々しさに反して、吊り橋の上から吸い込まれそうな碧と川底まで透き通った清流。
国道は谷底をゆっくり確実にレベルを上げて行く。あちらこちらの山腹には小さな集落。このあたりを走るなら、ポツリポツリと明かりが灯る夕暮れ時が好きだ。

吉野川をさらに遡ると高知県の看板。納車10ヶ月半、23651kmで目標を達成!
その先、峠から高知市内に向かってジェットコースターロードに変貌するR32を離れ、もうちょっと吉野川に沿ってのんびり遡上。
流れが緩やかな吉野川と四万十川は道路の勾配も緩い。最近は低燃費運転から少し遠ざかり、たまに踏み込んだりもするけど、登坂でも平均燃費はグングン伸びて一時24.9km/L。

四国のいのちとも言われる早明浦ダムでツーショット。
道の駅木の香まで登ったところで今度はR194で高知に向かってジェットコースターの如く一気に急降下。
旅行一週間前にバッテリー⇔純正アースポイントのアーシングをもう一本追加してもらってからエンジンブレーキでの減速がもう少し穏やかになった印象でしたが、抑速の方はあまり変わらないようで、バランスとしては良いのかな。

伊野から高知市街地までは路面電車と戯れながら桂浜に向かうも100m進むのに10分のトンデモ渋滞に遭遇してしまったので取り止めて引き返し。
海沿いをのんびり流しつつワインディングが楽しいドライブコース「横浪黒潮ライン」へ。
海の向こうは水平線だけの太平洋。断崖絶壁の絶景に見とれ、須崎名物の鍋焼きラーメンを食べたら
雲の上の町へ向かうのでした。…つづく
Posted at 2015/10/03 07:19:54 | |
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