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ろめ240のブログ一覧

2022年12月30日 イイね!

凄い連結器見つけた( ゚Д゚)

日本で現在、主に使われている鉄道の車両と車輛を繋げる連結器は
大まかにいうと
自動連結器


密着連結器

です(※勿論他にもある)。

…ではこれが導入される以前、違う連結器が主流だったのをご存じだろうか。
それは
「ネジ式連結器」というもの。
こんなのである


「写ってる機関車は日本のじゃないなぁ…」
と思った方はどこかに「鉄」の血が…w

そう主に欧州圏で使用されているもの。現在は少しずつではあるものの人材不足から連結時に人が必ずいるこの連結器は不便とされ減ってきてるらしい。高速車両にも向いていないのでTGVとかICEは密着連結器を使用している。

この連結器日本でも1925年(大正14年)までは主流でしたが、上記の不便さから自動連結器への一斉交換が行われて今ではほとんど見ることができません。

…でもこの連結器を持った車両が1988年に1度だけJRの線路上を走ったことがあるのです。

それは…。
「オリエント・エクスプレス '88」

です。なんとはるばるヨーロッパから陸路で中国に・そして日本へは航路で(※当たり前かw)持ってきて走らせました。
この衝撃はすさまじく、のちのJRの豪華列車の登場に多大な影響を与えます。

…で前置きはここまででw
σ(゚∀゚ )もこの列車の模型持ってるのですが…

諦めてたことがあるのです…
それが連結器(-_-;)。


せっかく車両はリアルなのになんでしょうこの連結器のでかさと非リアルさΣ(゚д゚lll)。
「アーノルドカプラー」という模型では世界共通の連結器なのですが…。
模型でも近年はリアルタイプの連結器が出ているのですが
この辺りを参照↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/1622930/blog/45506582/
出ているのはあくまでも主流の自動連結器か密着連結器。
ネジ式連結器なんてマイナーなものあるはずがない…と思って諦めてました。

…ところがです…あったんですよ「ネジ式連結器」が( ゚Д゚)!

大メーカーではない「IORI工房」という小さなメーカー製ですが…。
取り寄せてみました。

ちょっと20個入り2200円と高いんだか安いんだか(-_-;)ですが、確かによく見るとネジ式です。
交換してみます
元車↓

交換後↓

しつこいようだが比較↓


なんじゃぁ!このリアルさ( ゚Д゚)…3Dプリント製みたいですがリアルすぎです(-_-;)…壊れそう…。

連結時の姿。
流石に本物とはちょっと違いますが
再掲↓

元のに比べたら雲泥の差。
今残りの車両を交換すべく奮闘中ですが…細かすぎ(-_-;)。

折れないようにひやひやしながら作業中…。
Posted at 2022/12/30 23:15:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2022年12月24日 イイね!

阪急6300系「京とれいん」

阪急6300系「京とれいん」クルマとは無関係なものを(-_-;)

2022年12月11日にお題の車両が京都線の定期運用より引退しました(つд⊂)。
実車は2011年登場ですがこれは改造年で列車そのものは1977年製(-_-;)。



…「京とれいん 雅楽」が登場してからその古さから車齢による引退が噂されていましたが(※実際全車両の半分以上が引退している)、今回の引退は車齢のよるものではなく近年設置駅が増えている「ホームドア」のせいでしたΣ(゚д゚lll)。

…では模型でどういうことかの説明を。

上から
6300系「京とれいん」(※今回定期運用引退)
7000系「京とれいん 雅楽」(※今は特急用ですが元は通勤型)
9300系(※6300系に変わって登場の現行の特急型)
なのですが…。
車両の真ん中のドアは別としてw
6300系だけが右側のドアの位置が他の車両と違っています。
写真は先頭車なので左側は揃っていますが、編成の真ん中の車両では右も左も合いませんΣ(゚д゚lll)。
これだとホームドアの位置を現行の車両に合わせた場合、6300系だけがドアの位置がホームドアと合わず乗客が降りられないという事態になります(-_-;)。
両方に対応できる大型のホームドアを設置すれば…もありますが、たった1編成の列車の為に高コストの設備を導入するのも無駄≒引退という運命に(>_<)。

いまのとこ「定期引退」の話だけで車両自体の「引退」とは言っていない為、残る可能性ありますが…乗降出来る駅が限定されるので先行きは非常に厳しいです(-_-;)。

そんな列車ですが…ここで本題w
この列車模型、持っているのは以前のブログでも書きましたが
https://minkara.carview.co.jp/userid/1622930/blog/45724869/


ずっと懸念しているものがありました(-_-;)。

それは…まずこのポスター(模型発売時)をまずm(__)m。


このポスターの左上に下記の注釈が…
「※既存の阪急6300系をベースとするため、室内表現が実車と一部異なります」

…なんですとΣ(゚д゚lll)!違うんかい!
まあ知ってたんですがねwこれを「完全再現」にしようかと。

まず何が違うのか?を確認します。
ここは実車画像と比較で…。
1・2号車


結構強烈な赤色ですが、ちゃんと模型でも赤色成形で再現されています。

5・6号車


反対側の先頭車は打って変わって落ち着いた緑色です。
これも成形色で再現済み。

つまり上の4両は基本的にシートの表皮を張り替えただけなので模型でも金のかかる金型等を弄ることなく成形色で対応できるのです。

…ではとばしていた3・4号車は…(-_-;)


Σ(゚д゚lll)…全然違う!
…というか明らかにごまかすために黒色成形している感じw

実車もこの2両は内装を大改修しており、別物。
なので模型ではこれを省略したがために「一部異なる」になったということですね(゜.゜)。

…ではこれを正しいものに変えましょう!


…どうじゃ!正しいものになったじゃろう!

いきなりですがw…もちろんいきなりは作れません(-_-;)
探してたら見つけたんですよね…これを

K.L Labというところの「京train 内装パーツ」
ホワイトメタルとレジンのパーツで構成されている商品でした。

これのいいところは「元のを切った貼ったの改造をしなくていい」点。
これならば簡単に元に戻せるのでもしも手放した際「価値を下げる」心配がありません( ゚Д゚)(※意外と他メーカーは考慮入れてない)…ただ塗らないといけないんですがね。
因みにHPの参考完成写真

これでも良かったのですが、もうちょっと実車に近づけようと2色構成から3色構成+艶有無での再現にしましたm(__)m。

…まあ完全とは言い切れない面もありますが、まぁいいでしょう(-_-;)。
難点は…ホワイトメタルで椅子ができてるせいか車両結構重いんですよね…。

模型弄りもちまちまやってるんですが手を付けてない車輛がまだまだ(-_-;)。
来月からは勤務先が近くなるので(通勤距離:片道30㌔→10㌔)弄る時間増えるかなとw
Posted at 2022/12/24 18:41:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「インレタ貼り終了😖
不明だったステッカーはどうも「この窓は開けられます」と「開けた際手とか出さないでね」といった意味合いのよう🤔…ただ模型だと只の線の表現にしかならないので割愛😵‍💫。
ドアとドアの間にある大きな窓にあるステッカー「抗ウイルス抗菌処理済」とかは再現😳。」
何シテル?   06/10 23:05
ろめ240です。よろしくお願いします。 2018年8月より10th CIVIC HATCHBACKにチェンジ。 過去にもシビック(EJ1)に乗ってお...

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