初回車検が昨年の9月におわり、約半年たっていますが、だいぶバッテリーが経たってきており、バッテリーを交換する事にしました。経たりの原因は、多分一度バッテリーを上げてしまったのが原因と思いますが、それ以降、1週間も乗らないと、エンジンのかかりがわるくなる、そもそもバッテリーがあがってしまってエンジンがかからないという状況になっていました。
それでバッテリー交換しなきゃなとおもっておりましたが、以前より気になっていたOPTIMAのイエロートップに交換することにしました。標準品にくらべると大分高い(OPTIMA YL925SL+ハイトアダプタで、26,400円)ですが、電装品が多い、安心感がある、といったところで、思い切ってAmazonで注文をしました。
購入した店舗は、Amazonの「問屋直販」というところです。
イエロートップ YT925S-L / YT R3.7L / D35 / オプティマバッテリー OPTIMA YELLOW TOP
1.購入したOPTIMA
2.4Lガソリンのデリカのバッテリーは85D23Lというタイプですが、OPTIMAでこれに対応するのは、イエロートップだと、YT925S-L (+ハイトアダプタ)です。高さがたらないので、ハイトアダプタを一緒に購入する必要が有ります。(ちなみにレッドトップだと、RT925S-Lです。おなじくハイトアダプタ必要)
新しいバッテリーには、先にハイトアダプタを取り付けておきます。ハイトアダプタは対称ではありませんが、どうつけても問題有りません。
2.ダクトを外す
バッテリー上にとおっているダクトを外します。プラスチックのピン2つで止まっているので、マイナスドライバーなどでちょっと頭をもちあげてやると、ピンはすぐにはずれます。ピンをはずしたあと、ダクトを外します。車両奥側は差し込んであるだけなので、引っ張れば外れます。
3.固定金具を外す。
4.各種電装品のメモリバックアップのための補助電源をつなぐ。
カー用品のお店にいけば、エーモンの1000円くらいのメモリバックアップ用の商品がうってます。私は趣味の電気工作用の12Vのスイッチング電源をもっていたので、これからプラスとマイナスの端子に12Vを供給しました。一点、バックアップ用電源をつなぐときの注意として、マイナス側ですが、何も考えずにそのまま上から端子につないでしまうと、あとでバッテリーをケースごと抜くときにケーブルを外さないといけなくなるので、バッテリーにつながっているマイナスの線に沿って、バッテリーケースのハンドルの外側から線をとおして端子につなぐ必要が有ります。
5.バッテリーを外す
バッテリーケースごと抜きます。前後の方向が決まっているので、あとで戻すときに方向を注意します。
バッテリー交換の鉄則、
「マイナスからはじめて、マイナスで終わる」
マイナス端子を先ず外します。次にプラス端子を外します。
バッテリー交換後は、
プラス端子を先に接続して、最後にマイナス端子をつなぎます。
バッテリーは重いので、できれば二人で作業をしましょう。一人で変な姿勢で持ち上げたりすると、腰をやったりしますので。(汗
とりだすとき、ちょっと傾けてやらないとひっかかってうまく抜けませんでした。
6.新しいバッテリーをのせる。
ケースの中から古いバッテリーをおろして、新しいバッテリーをいれます。OPTIMAはちょっと幅が狭いので、遊びが有ります。
7.バッテリーケースごと車にのせる。
車にのせます。車側の、プラス、マイナス端子につないでいる補助電源をひっかけて外したりしないよう、注意しながら入れます。
8.端子をつなぐ
まずプラス端子をつなぎます。次にマイナス端子をつなぎます。
9.補助電源を外します。
10.動作確認します。
キーをまわして、エンジンが軽く始動するか確認します。
問題が無ければ、バッテリー固定金具をとりつけて、バッテリーを固定し、ダクトを元に戻します。
体感として、なにか変わった感じはありませんが、次回一週間ほどのらない期間があるので、そのあとのエンジンのかかり具合などを注意しておきたいと思います。
あれ、この灰色のハンドルは外さなくても良かったんだっけ?
Posted at 2016/04/09 17:45:02 | |
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