nozomiyukiのブログ一覧

前回の釣行でオーバーヒートした船外機です。

パーツも順調に揃ったのですが、なかなか整備できなくて結局日曜になってしまった･･･

Ｉ氏も駆けつけてくれてとても助かった！(仕事とは違って船外機は初めてなので･･･)
インペラの向きも危うく間違うところでした(汗)

終了後、エンジンをかけて確認！
エンジンも心配をよそに順調！！

これで連休に間に合った！

さ～行くぞ～!!

明日、一番に発注します！

バックオーダーになると来月の釣行に影響が出るぅ～！！(悲)

連休の今日、食卓に魚が無いととても寂しかった・・・

元気なアオリ、待ってろよ！！

帰宅後、インペラを確認する為にばらしてみた。

事前にサービスマニュアルを入手していたのであまり苦労はしなかったが、あれこれやって原因がつかめた。

インペラがくちゃくちゃに固まっていた。
ゴム部が芯の部分から剥がれずれてシャフトにからまって固まっていたのだ！
インペラのゴム部の形はしっかりしていたので、原因はゴムと中心のプラスチックをくっ付けている部分の経年劣化の様だった。

画像は「つけまつげ」じゃ～無いから･･･

エンジン部が心配な為、ロープでクランキングしてみたが引っかかる様子も無いのでインペラだけを交換して復活すると思うが心配だ。

連休明けに、早速部品発注し来月の釣行に備えたい。

今日は久しぶりのＪ港へＮ氏と出かけた。
もちろん狙いはアオリイカ！サイズは小さいのは覚悟の上での釣行だ。
予報では波が午前の後半から出てくる様だったので、アオリはチョットお預けにして青物狙いで沖へ向かおうと予定していた。

出航前に色々とあり、出航時間が遅れたので慌てて出航！

今日はエンジンのかかりもバツグン！元気に港を後にしポイントへ向かった。
波も風も少なく曇天、最高の釣日和である。

しばらく気持ちよく飛ばしていると･･･

何やらエンジンの吹きがおかしい？

あ～ぁ、ガソリンタンクのバルブを緩めてなかったし、ポンプも良く汲んで無かったからな～･･･と思い対処した。

しかし････なんか変！？吹きが悪い･･･

ふと検水口に目をやった････ぐぁっ!!!!!(驚)

なんと！水が出てない！

慌ててエンジンを切った。エンジン内部で「シュ～」と音がしている･･･
オーバーヒートだ!!

インペラは前回の釣行時に検水口から排水されている事を確認しているので大丈夫と思っていたが甘かったようだ･･･

既に沖に出てしまっているが、そんなに沖ではない。
近くに他のボートも数艇いる。
呼べば助けてもらえそう。

これだけの好条件の中、どうしても！ど～しても助けを呼ぶ事が出来ない事件が勃発していたのでした。

それは出航前に色々とあり、出航時間が遅れた理由だ。

その理由とは･･･まだはっきりとはここに書けないが、カートッパーやトレーラブルの釣りをする私達にとっては重大な事件･･･
察しが付く方も、そうで無い方も、そのまま素通りして下さい。

で結局、波平丸の心臓の状況を確認すべく、あれこれとやってみた。

取り合えず、エンジンはかかったが吹かすとまたオーバーヒート状態になる(当たり前･･･)
焼き付いてはいない様なのでスローでなら掛っていてくれる。

そんな中･･･

おっ！何故か船が港へ向かって微速ながら進んでいる！
あれこれやっていて気が付かなかったが、何と･･･

Ｎ氏がアンカー入れのふたを使いチャプチャプと漕いでいるではないかぁ！
なんと言う対応の早さ！さっさと諦めちゃったの？

そんなＮ氏の努力を目の当りにし私は覚悟を決めた！

最悪エンジンが焼きついても、オーバーホールすれば良いか･･･どうせインペラ変えなきゃいけないしな～･･･
スローでエンジンを掛け航行を始めた。

とってもゆっくり、何時エンジンが焼きつくか不安になりながら･･･

で、何とか帰港できた･･
数キロ沖まで出てからのトラブルだったらこうは行かなかっただろう。

初めての経験に戸惑う私にそっとＮ氏が「まだ、沖じゃなかったし大事に至らないで無事に帰ってこれたから良かったね」と言ってくれた。
本当は釣りをしたくてここにいるのに、釣りの事を一切言わず落ち込んでいる私に気を使ってくれた。「ありがとうございます」

で、そこからは何でインペラがいってしまったかのの検証を始めた。
ここ３週間毎週ボートを出し釣りをしてきた。
前回の釣行終了時に検水口からの排水も確認しているので原因が今一つかめなかったが、取り合えず後片付けを済ませ帰路についた。

結局、ボートは出せたものの仕掛けを入れる事無く終了！

無念じゃ！

昨日の釣行での出来事。
元気な鯵を１７号のむつ針に付け底まで落とし、しばらくしても当たりが無いので餌の小鯵を確認しようとゆっくり巻き上げていた。
途中、プルプルと小鯵の反応がするので大丈夫かな、と思いつつも上げてみた。
すると鯵が付いているはずの針に何やら違うお魚(ヒメ)が付いているではないか！
それも、きちんと鯵を付けた時のように上あごにしっかり貫通している･･･
この当たりはダイビングのポイントが多いので、ひょっとしてダイバーが悪戯で鯵と交換したの？･･･
Ｎ氏は大笑い！私は狐につままれたかのようで放心状態･･･

釣りバカの楽しい出来事でした。