09年7月１日　MSAS　TC1000走行会

久々の更新です。
全く走ってなかったわけではないんですが、どうも最近筆不精でいけません。

さて昨日、TC1000を走ってきました。
ドリフトクラスです。
心配された雨も降らず、暑さも和らぎ、この時期にしてはベストな気候でした。

ところで、TC1000の走行会で出走準備をしていると、いつも同じ写真屋さんがやってきますよね。今まで一度も撮影を依頼したことはなく、今回もちょっと迷ったのですが、結局断りました。
でも、昼休みに「一応撮ってみました…」と写真を持ってきてくれたんで、買わずに処分されるのも忍びなく、買うことにしました。
自分には珍しく、ケムリの出てる画像だったので、実はちょっと嬉しかったり。

ケムリの秘密はタイヤです。
2月のTC1000ドリフトでは、中古タイヤが剥がれまくったので、今回は新品タイヤを投入しました。
正確には、５月にジムカ場ドリフトで20本ほど走ったタイヤです。
ATR。
噂どおり、ケムリが出ます。でも、その分減りも早いです。
ジムカ20本で6～7分山になり、さらに今回のTC1000を１５分×４本でスリックになりました。でも、剥がれることなく最後まで使えたし、１本4000円もしない安さなんで、満足です。

グリップ感はわりと高めかも。前回中古LM702で1～2コーナーは問題なくつながったんですが、今回は２コーナーの出口手前で止まってしまうことが多かったので。
油温130度でしたし、パワーダウンしてたのかもしれません。冷却系の対策を考えねば。
ナンカンNS-2も持っていってたので、比べればよかったです。多分、ナンカンのほうが楽に流せると思います。でも、これを使ってしまうと、普段の街乗りタイヤがなくなってしまうので、温存しました。

走りのほうは、特に進歩なかったですけど、今回も気持ちよく走れました。TC1000は怖い部分がないので、気持ちよく踏めます。それが私には一番嬉しいです。
それとスピンは３回くらいで、安定して走れたんで、それもよかった点かな。
でも、この先、TC1000のドリフト走行会って、見当たらないんですよね…。今ひとつ盛り上がらないTC1000ドリフト。
でも私は、もっと走りたいぞ、TC1000！